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【リバースメンタリングイベント】テック企業 & インターン希望学生 交流会!!


😄はじめに😄



 こんにちは、Kobe x Engineer's Lab (神戸エンジニアラボ) です!  本記事は、12/09 (金) 16:00 に開催致しました。 『【リバースメンタリングイベント】テック企業 & インターン希望学生 交流会!!』のレポートになります!

 インターンについて学生視点で知りたい!  学生事情を知りたい! という方におすすめの記事となっています。  

今回のイベントはYoutubeでも配信していますので是非みてください!


🤨リバースメンタって何?🤨


 
リバースメンタとは…

従来から行われている上司や先輩がメンターとなるメンター制度とは反対に、若手が先輩社員に助言を与えるのがリバースメンター制度です。若手社員は、得意としている分野について苦手としている先輩達への支援や助言を与えます。ベテラン社員のスキル向上などを目的とした制度として、多くの企業で取り入れられはじめています。また、双方の交流を図ることで、年齢という壁をとった交流の促進を図っていきます。

https://schoo.jp/biz/column/1183

 つまり学生が先輩社員に色々教えることです。若者事情など学生ならではの視点を学生でない方が知ることにより、若者をターゲットにする事業などに役に立ててもらうために行いました。では今回イベントに応用してインターン生が企業の方に学生事情を教えるイベントにしました。

😎イベント概要😎


はじめに

 今回はリバースメンタということで学生視点でお話ししていけたらと思います。

目次

今回のリバースメンタの目次です。前半は企業が行っているインターンにつて、後半は僕も周りになりますが、今時の学生事情をお伝えします。
 1.インターン
 2.大学生事情

01 インターン

 はじめにインターンを紹介していきます。僕が神戸エンジニアラボ内でインターン参加数増加に取り組んでいるためリサーチしてわかったことや大学生視点でインターンとはどういうものなどかを述べていきたいと思います!

1年からインターン!

 インターンには長期インターン短期インターンの2種類ほどがあります。就活のためにやる1dayインターンなどは短期インターンと呼ばれ、長期インターンは半年などの長期の契約でやるインターンとなります。両方合わせて83.6%ほど参加していますが、短期インターンである場合が多いのが現状です。現在神戸エンジニアラボでは長期インターンの制約件数を増やそうと色々試作を打っているところです。しかしなかなか長期インターンをやろうという学生がいないのが、現状です。

 一方で1年生から始める方が増えています。インターンが内定につながるという事例も増えてきています。ただまだまだ応募数が少ないのが現状です。

理由

そもそもなぜ増えないのか理由を考えてみました


インターンは就活でやるもの

 多くの方はインターンといえば短期インターンと考えているため、就活始める3年、修士1年で始めるものだという固定観念があるというのが事実です。そのため、1年であるため参加できないと考えている方もいらっしゃると考えられます。

教育系より時給が少ない
 
インターンの平均時給は1000円が多い。一方教育系(塾講師など)は1500円前後が多い。つまり福利厚生が他のバイトの方が充実しているため、参加しない方もいらしゃいます。

選択肢にない
 僕が高校生の時はバイトといえば飲食か教育系だと思っていました。大学に入ってからとある記事に出会わなければ僕もインターンに参加することもありませんでした。つまりインターンという存在を知らないという方が多いのも事実です。

解決法

ではどうしたら良いのでしょうか?

インターンは1年からやるもの
 インターンは1年からやるものだという感覚を広げていくことが重要になってくるのかなと思います。例えば高校からインターンというものを意識させることによって大学に入ってから興味ある人がインターンに参加してくれるかもしれません。

時給が高い
 
今の1000円の時給でも最低賃金よりも高いことを強調してそれに加えて貴重な体験もできることがわかれば時給が低いと遠慮していた人も参加してくれるのではないでしょうか??

敷居が低い
 インターンは真面目な人がやるものという固定観念があります。また技術が完璧にできなければいけないという考えもあるかもしれません。企業から見て魅力的な人間なのだったら参加できるため、もっと気軽に応募してくれるような雰囲気ができたらいいですね!


福利厚生

 インターンをやりたいと思えるために学生が求める福利厚生を考えました。

時給
 時給1000円以下は選択する段階で除外します。魅力的なラインは1200円と1500円です。1500円以上のバイトは超高額バイトとなります。魅力的な学生には1500円以上という選択肢があるかもしれません。多くのサイトでは高収入のラインは1200円以上のことが多いため、収入を気にする方も募集するなら1200円以上というのがいいのかもしれません。

仲間
 学生の仲間が欲しいと考える参加者は多いと考えています。多くの場合インターンに応募する人は意欲的な人が多いうえ、そのような方は意欲的な仲間が欲しいと考えています。もし仲間に意欲的な人がいれば魅力の一つになるでしょう。

環境
 当然学校もしくは家から近くなくてはいけません。つまり近くに住んでいる人もしくは近くの学校にターゲットを絞って募集をかけるのが効率的かもしれません。

技術
 十分な技術がなくても募集できるということが魅力の一つになるかもしれません。

技術活かせる
 教育系は受験期に身につけた技術が利用できるというのが魅力の一つかもしれません。なので学校で学んだ技術を活かせるということを全面に出すのがいいのかもしれません。


02 大学生事情

 次に大学生事情をお話ししたいと思います。


SNS

 SNSをどのように利用しているか説明したいと思います。

 まずLINEは全員がやっている感じです。学生の連絡手段となっており、友達の電話番号やメルアドはほとんど知らないです。代わりにLINEで連絡を取り合っています。

 SNSについてはInstagramは主に利用されており、LINEよりも交換しやすいイメージです。DMを利用すればLINEのように利用できるため、友だち作りなどに利用されています。

プログラミング

  次に学生がプログラミングをどのように取り組んでいるのかですが、基本的には授業中にやっているため、独学でやっている方は少ないです。また工学部の人以外は興味がないためか、授業中の課題も難しいそうです。

 ただ上回生になれば、研究などで利用する方が増えるためか独学でプログラミングを勉強する方がいると聞いたことがあります。例えば大学内で置いてある本で勉強したりしているそうです。

アプリ事情

 大学生が利用しているアプリも大人とは違ったものになっています。タイパやコスパを重視する傾向にあるためだと考えられます。

 Zenlyは自分の位置情報を共有することで待ち合わせなどが楽になるというものです。待ち合わせ以外にもサークルに1番手に行きたくないため、誰かが向かったら移動し始めるなどという活用もあったりします。一方家やバイト先、よく泊まる友達の家などもわかってしまうため注意が必要です。

 PayPayは支払いというより友達での送金によく使っています。飲み会を一括で払ってもらった時に利用します。銀行の振り込みもスマホで簡単にできますが、手数料も必要ないPayPayがよく使われています。

 Prime VideoNetflixなどのサブスクは学生ならどれか1つは見ています。当然無料で見られるYoutubeはショート動画をはじめ見ています。ただサブスクでしか見られないアニメを見ています。

他には授業関係生協アプリなど大学生活に必要なものを利用している感じです。

おわりに


 まとめとしてはインターンをバイトぐらいに敷居を低くになります今インターンに魅力がないわけではなく、募集しにくい雰囲気があるだけだと思います。そのため敷居を低くして参加しやすい空気を作っていくことが大切だと考えています。

😏おわりに😏


 いかがでしょうか?大人からすると驚いた点もあるかもしれません。この記事で質問があればこちらからお問い合わせいただきましたら幸いです。

 またリバースメンタは今後も開催する予定です。そこで扱って欲しいテーマなどありましたらこちらからお気軽にお問い合わせください。

 Kobe x Engineer's Lab では実務レベルで社会の課題解決を導く“次世代IT人材”の創出を目指し、「インターン紹介」「コミュニティ運営」「学習補助金制度」も実施しております。

 勉強会イベント や、Udemy 無料受講 などにご興味がある方は、是非 こちらのHP もご覧ください!

参考リンク

- 神戸市内インターン受け入れ企業のリスト:

- Kobe x Engineer's Lab Twitterアカウント:

- Kobe x Engineer's Lab Youtubeアカウント:


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