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自己紹介:メッシの踏んだ芝生はなぜ売れるのか ~ スポーツビジネスには共感が大事!

スポーツビジネスを始めてから8年、「スポーツビジネス成功のシナリオ」を書いてから既に2年が経過した

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いまだに本のサブタイトルにあるような、メッシの踏んだ芝生的な、圧倒的な共感を生むプロダクトやサービスは生み出せていない

国内では同じような事例も見当たらない

このままではまずい!

ということで、note始めます!笑

月1回くらいのペースで、スポーツビジネス情報や世の中のトレンド、ビジネスアイディアなど気楽に書いていこうと思います

ちなみに、メッシが踏んだ芝生とはなんのことかというと、私が3年前にバルセロナのカンプノウでスタジアムツアーを体験して、そこで見つけたお土産のことです

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これは、カンプノウの使用済の芝生が入った透明なカプセルで、価格は15ユーロくらいだったと記憶してます。当初みたときには、完全スルーで買うつもりはさらさらなかったのですが、店員のスペイン人のお兄さんが、一言、

「これはメッシが踏んだ芝生だよ」

と言いました

その瞬間、「確かに使い終わった芝生ということは、メッシが踏んだ芝生かもしれない…とすればかなり価値は高いのでは…」

と思い直して結局買ったというストーリーです

凄くないですか?お兄さんのたった一言で、私の中で無価値だったモノが、相当な価値あるモノへと変わったのです

私はバルセロナのファンでもありメッシのファンでもあります。メッシの踏んだ芝生というストーリーがプロダクトに添えられるだけで、購買意欲が飛躍的に高まったわけです(お兄さんはイニエスタが踏んだとも言ってました)

私は、これがスポーツの持つ”共感”の力だと思っており、スポーツビジネスではこの共感力を活用すべきだ、と考えております

以下は、過去にAgenda noteに寄稿した私の記事リンクですが、こちらにもう少し詳細に記載されておりますので、よろしければ是非!




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