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デザインと医療

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デザイナーで精神科医をしています。デザインは医療に、医療はデザインに何ができるのか?つれづれとつづっていきます。
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#Designship2023

Designship2023公募セッション「対称な医療をデザインする」後編

Designship2023公募セッション「対称な医療をデザインする」後編

Designship2023で登壇したプレゼンテーションを公開しています。前編はこちら。

「情報の非対称性」をどう超えていくか?前編では新しい情報テクノロジーを用いて医療コミュニケーションを進化させる方法について、事例と可能性を紹介しました。

しかし、技術的に可能であればすぐに実現できるものでしょうか?
ここからは現実の話をしましょう。私は今の仕事を通じ、医療現場に新しい技術を実装することの難

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Designship2023公募セッション「対称な医療をデザインする」前編

Designship2023公募セッション「対称な医療をデザインする」前編

今年最高の体験でしたDesignship2023CureAppでデザイナーをしています精神科医師の小林です。
2023年9月30日-10月1日に行われたDesignship2023に公募スピーカーとして登壇しました。
これまで経験したことのない華やかな舞台に立つことができ、優秀で魅力的でデザインを愛する多くの人に出会うことができ、そして自分の考えてきたことの価値を認めてもらえた最高の体験でした。

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Designship2023で医療とデザインの話をします

Designship2023で医療とデザインの話をします

こんにちは、株式会社CureAppでデザイナーをしています、精神科医師の小林です。

いつか登壇したいと思っていたDesignship2023の公募スピーカーに採択され、登壇できることになりました。嬉しい!

「対称な医療をデザインする」をテーマに、情報の非対称性からなる医師と患者のコミュニケーションはこのままでいいのか?情報テクノロジーの進化は医療をどう変えられるのか?その障壁には何があるのか?

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