あした、いきなり死ぬかもよ?
『君の膵臓を食べたい』の映画を今更ながらみて
夜中に号泣しています。その理由は、身近に『死』を感じるようになったからかもしれません。
いろんな角度の、死について書いておきます。
想いが溢れて、記録したいとおもってパソコンを開きました。
だけど、夜中の四時で電気を消しててキーボードが打てなかったので携帯で。笑
🦋わたしはよく、死後の世界のことを考えます。また、自分が今死んだらあの人はどんな反応をするだろうか、
そんなことを考えて、みんなが悲しむことを想像してそれで泣いてしまう。
または、いま、大切な人が死んでしまったら、を想像して1人で泣くことがよくあります。
メンヘラですね😂誰にも言ったことはないとおもう。
わたしが死後の世界を考えるのは父の影響です。ちなみに、まだちゃんと生きてます
小さい頃から『自殺だけはだめ、死んだら2度と会えないから』と聞かされていました。『自殺してしまったら、どこにも行けず、ただただなにも聞こえない真っ暗な空間にずっと永遠に一人ぼっち』と聞きました。
スピリチュアルが好きな父に影響を受けて、死後の世界についてのDVDをみたことはかなり印象に残ってます。
とにかく、その言葉のおかげでどんなに辛くても、自殺だけはしない、と強く思えたし救われてきました。
死にたい時は、殺してくれる人を探さなきゃ、と思うと、他人を巻き込みたくないからダメだな、という感じで『バカなこと考えてるな〜』って笑えてきます。
🦋わたしの家族に、難病指定された病気になった人がいます。
病気の名前は忘れましたが、腸が傷だらけになって、排便するたびに傷ついて血が出るというものです。
わかったのは半年ほど前のこと。わたしが留学に行ってた頃かな?最初は、そんなこと信じられなかったしすぐ治るでしょって思ってた。
本人も、とっても元気そうで、いつもふざけていてたけど、血の写真を偶然みてしまった時、『病気って、ほんとなんだ』と…受け止めるしかありませんでした。
油物が食べられなくなり、食物繊維の多いものは腸を傷つけるからだめ、刺身が大好きなのに食べられない。
みんなで集まって、ケンタッキーを食べる時、自分だけ食べられなくてトイレにいた、と笑いながら話していました。わたしは、その状況をおもうと心が痛くてたまりませんでした。
本人はわたしが知るより何億倍もキツいし、辛いだろうに、現在は不治の病と言われていて、死ぬまで一生薬を飲み続けなきゃ行けない、そう思うと本当に辛くて悲しくて、本人には絶対に言わないけど、涙が溢れます。
君の膵臓を食べたい、で主人公がやっていたように
本人が元気に振る舞うから、周りは悲しまない。だけど本当は、とっても怖くてとっても苦しくて1人でぐるぐるずっと考えてしまっているんじゃないかと、思うと助けたい。そうおもいます。
だけどわたしになにができるんだろうって
何ができるか分からなくて、結局何もできない。
いま、コロナが流行り、免疫の下がっている人たちが病気になりやすい状況で、コロナで死が早まるかもしれない、大切な人が、いなくなっちゃうかもしれない、その状況で
無意味に集まって、おうちでパーティーをしている友達や、隣の家でこのご時世なのに宅飲みしている大学生に、本当に腹が立ちます。
家族の病気を治すことは、わたしにはできない。だけど、その、体が弱っている人たちに少しでもコロナを近づけない努力はできるはずです。
人は皆、関わり合って生きています。
あなたが今、あの子に会うことで、あの子が持っていた菌をあなたがもらい、あなたの親が受け取り、あなたの親からわたしの親が受け取り、わたしの家族がコロナになる恐れがある、そして、高確率で死に近づいてしまう、という考えが出来ないのでしょうか。
自分勝手な考えかもしれません。でもわたしは、大切な人に、生きていて欲しい。
🦋これもまた、私が留学に行ってすぐの話。わたしの、大切な親友が病気になり手術を受ける事になった時
なんでこの子なの?って思ってしまった。わたしの方が日頃の行い悪い自信があるし、性格も悪い自信がある。頭も悪いし、可愛くもない。
なのに、なんでこんなに素直でいい子でみんなに優しくて、努力家で、美人で、愛情に溢れていて、みんなの憧れのような子が、って。
でも、彼女なら、乗り越えられる。きっと大丈夫。とても悲しいけど、ちゃんと乗り越えられる子だから、なのかもしれない。私は信じてるし、絶対一緒に乗り越えたい。だいすきなんやもん(まじですき!)
私は本人じゃ無いから、完璧にはきっと気持ちを解ることができないから、こんなことを言ってしまうのは申し訳ないけど『自分が病気だったらまだよかったのに』って、思うことがある。
大切な人が苦しんでいるのに、自分だけが元気で、しょうもない事で悩んで、悲しくなって、、、本当に恥ずかしい。
私には何も出来ない。辛い気持ちも100%わかってあげられない。苦しいときに気付かないかもしれない。今も、辛くてキツくて泣いてるかも知れない、それが、1番キツいのだ。
元気で、健康で、それがキツいなんて、甘ったれてるかも知れないけど、大切な人が苦しんでいて助けてあげられないなんて生き埋めされてるみたいだ。
わたしにできることは、少ないかもしれないけど、私は出来ることはやりたいし、一緒に生きていきたい。
白血球の数が減って、免疫が落ちているときに無神経な人がコロナを運んできたら、っておもうと
私の親友や家族が一生懸命病気と闘っているのが踏みにじまれて仕方が無い。
私がとにかく伝えたいのは、
その辺にいる、よく知らない人は、きっと誰かの大切な人で、自分の身勝手な振る舞いで、その誰かの大切な人の命を奪う可能性があるって事。
みんな、お互いに誰かの大切な人。
つまり、地球上の全員が、大切な人。
みんなで乗り越えたい。『少人数だし、家だし、集まっても平気』その考えが、人を殺していく。
今は連絡を取る手段があるのだから、不満を電話で話せばいい。
私は5ヶ月間、正社員で百貨店に勤務した経験がある。自分より20歳も年上の先輩と、毎日二人っきり。同い年ぐらいの話し相手がいなくて、毎日往復4時間かけて仕事に行き、自分がしてはいけない仕事があるせいでクレームを受ける、友達はみんな大学生だから分かってもらえないと思い話さない。彼氏にも愚痴ばかりは言えない。家族にも、自分で選んだ休学の道だから、文句なんて言えない。
そんな状況で、誰にも話せずに爆発した。バスの中で1時間泣き続け、家に歩いて帰る1時間も泣き、文字を書いて整理をしている間もずっと泣いていた。爆発した。
文字に書いて、広げたとき、声をかけてくれた友達がいた。そのおかげで私は、立ち直ることができた。人と話すこと、そして自分の心の中をちゃんと見てあげること、それって本当に大切で。
誰かと話して、初めて自分の気持ちが分かることがあるように、心のもやもやも少しずつ、外に出さなきゃいけない。
今、その環境は整っている。
会わなくても、話せる。むしろ、会えるときには全然会っていなくてもこの状況だからこそ久しぶりに電話で話すこともあるのではないか
私のように、よほど行き詰まっていても、電話一本で、救われることがある。
大丈夫、みんなちゃんと繋がってる。
会えなくても、隣にいるように感じられる。
『人と集まらない。たとえ2人だけでも。』
それを私は、意識してほしい。
みんな繋がってるから大丈夫。
話が行ったり来たりで全然まとまっていない笑笑
とても読みにくいと思うから、ここまで読んでくれた人は、私を知ろうとしてくれて、理解しようとしてくれた。
嬉しい、ありがとう。
弱っている、大切な人たちが死んでしまうのが怖い
そう話してきたけど
みんな1日の長さも1日の価値もおなじだ。わたしの方が交通事故やもちろんコロナや事件に巻き込まれたり、先に死ぬかも知れない。
私が一ヶ月後に、もし居なくなるってわかっていたら毎日丁寧に、生きていることを実感しながら充実できる自信がある。だけど
人はいつ死ぬか分からない。
いつ死ぬか分からないから、毎日を丁寧に、生きることはなかなか難しい。粗末になる日もきっとある。後悔する日もきっとある。
でも、頭のどこかで、明日死ぬかもよ?
そうやって、問いかけて生きていきたい。
伝えるべき気持ちはきちんと伝えていきたい。
『どうせ死ぬんだから適当でいいや』って思いたくない。
『どうせ死ぬなら満足して最高に幸せになってやる』
死に向かうために生まれてきたんじゃない。
生きるために生まれてきたんだ
もう朝の5時だ。だんだん眠くなってきて、理解が追いついていない。
そろそろ寝よう。
あしたも、最高の1日にしよう🥰❣️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?