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「子育てが楽しい」と思えるには?結婚前に不安を無くそう

結婚は夫婦で新しい家庭を築くスタートラインです。今まで違う環境で暮らしていたカップルが一緒に住んで共同生活を送りながら、長い時間をかけて家庭を築いていくのです。結婚といえば、まず思い浮かべるのが「子ども」のことではないでしょうか。

多くの女性は、結婚をして子どもが欲しいと考えていますが、未婚の女性にとって自分の子どもを持つということは未知の世界でもあるため、不安がいっぱいです。そのため子育てが不安なゆえに結婚に対してためらいがある女性もいるでしょう。ここでは子育ての不安を無くし、子育てが楽しみだと思っていただけるようなお話をさせていただきます。

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子育てって大変なイメージ

「いつかは結婚したいけれども、色んな事を考えると結婚するのを躊躇してしまう…」そんな方も多いのではないでしょうか。結婚をすると、独身時代の生活からガラリと変わります。

特に女性にとって家族計画のひとつである出産や子育ては今までに経験をしたことないので不安がいっぱいです。子育てに対する不安の例として、以下のことが挙げられます。

・経済的な不安
子どもが小さなうちは、おむつ代やミルク代などで済みますが、成長するにつれて習い事や塾代が必要になることもあるでしょう。また、学校も私立の学校に入れると授業料が高くなります。

・時間的な不安
子育ては、24時間毎日続きます。特に赤ちゃんのときは、数時間おきにミルクをあげ、おむつ替えも必要です。休むひまもなく世話をし、それに加えて家事もしなければなりません。

・仕事との両立についての不安
妊娠中は仕事ができても、出産間際から出産後数か月間は育児休暇を取らなければいけません。そして、仕事に復帰するには、保育園を探して子どもを預ける準備が必要です。復帰後には熱を出してしまった子どものお迎えなど、仕事と両立できるのかという悩みが多いと言われています。

・パートナーとの関係
子どもが生まれると、女性は妻としての役割と母親としての役割をしなければいけません。パートナーが家事や育児に協力的であれば良いですが、非協力的なパートナーであれば女性の負担が大きくなります。

・母親になるのが不安
初めての妊娠・出産は女性にとって一番不安に思うことではないでしょうか。「無事に出産できるのか?」「子育てが楽しいと思えるのか?」「ちゃんと子育てができるのか?」などといった不安でいっぱいになってしまうことがあります。

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子育てが楽しい!子どもがいて良かったエピソード

子育てに対する不安を取り除くには、先輩ママの経験談を聞くのが一番です。ここでは、先輩ママたちに聞いた「子どもがいて良かったと思ったとき」のエピソードをいくつか見てみましょう。

・毎日が新しい発見(27歳 専業主婦 4歳 女児)
産まれたてのときは、泣くことしかできなかった我が子が、成長していくにつれて、笑い・寝返りをして・ハイハイするようになり、毎日新しい成長を見ることができて幸せです。そして、いつの間にか歩けるようになり、ヨチヨチ歩きから、今ではしっかりと走れるようになりました。言葉も覚えていき、時々おませなことを言って私と主人を笑わせてくれます。これから言葉をいっぱい覚えて、女子トークができるようになるのが楽しみです。

・小さな彼氏(30歳 シングルマザー 5歳 男児)
出産後に体質が変わって、生理のときに寝込むほどの生理痛になりました。生理のたびに寝込む私を見て息子はいつも「お腹大丈夫?」と心配してくれていたのです。ある日、生理で寝込んでいる私のために、母親と息子が買い物に出かけ、息子はヨーグルトをどうしても欲しいと言ったそうです。母親が理由を聞くとテレビでヨーグルトはお腹にいいと言っていたので、私に食べさせたいと言うことでした。それを聞いた私は息子が愛しくてたまりませんでした。

・後追い姿にキュン(35歳 主婦 2歳 男児)
息子は「魔の2歳」の真っ最中なので、何をするにも「イヤイヤ」と言って周りを困らせます。また男の子なため、行動的なので体力的にもしんどいですが、私が見えなくなると泣きながら「ママー ママー」と私の姿を探します。そして、私を見つけた瞬間の息子の嬉しそうな表情を見ると、子どもを産んで良かったと本当に思います。

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子育てを楽しむコツ

子育てはちょっとしたコツを掴むと、気持ちの余裕ができて、子育てを楽しいと思うことがあるのです。ここでは「子育てが楽しいと思うコツ」を4つご紹介します。

・そのままの自分でいる
初めての子どもは、親にとっても経験がなく、子どもが産まれたからと言って、すぐに上手に子育てはできません。親も子どもの成長と共に、親になっていくのです。無理に立派な親になろうとは思わず、時には弱いところを見せて、そのままの自分を見せて子どもと向き合い、子どもと一緒に成長していきましょう。

・今という時間を大切にする
育児中は時間に追われてしまい、幸せを感じることが少ないかもしれません。しかし子どもは小さいうちは親に対して全身で甘え、愛情表現を示してくれています。こういった時間は、思い返せば本当に短い期間なので、子どもと一緒にいる時間を大切にしましょう。

・気持ちに余裕を持つ
育児も家事も完璧にする必要はありません。頑張りすぎると、精神的に追い詰められてしまい、悪循環に陥ってしまいがちです。何事も自分ひとりで抱え込まず、火事をちょっと手抜きしてみる、頼れるところには頼るようにして、気持ちに余裕を持つようにしてみましょう。

・自分だけの密かな楽しみを見つける
子育ては四六時中子どもと一緒にいるので、どんなに可愛い我が子でも時々息が詰まってしまうことがあるでしょう。そんなときには、自分だけの密かな楽しみを見つけることをおすすめします。

たとえば、育児日記とは別に子どもの面白エピソードをノートに書き綴ってみることや、ちょっと高価なスイーツをお取り寄せして子どもが眠っているときに食べるなど、どんなことでも構いません。自分だけの楽しみを持っていると、それを励みに頑張ることができるのです。

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子育てを一緒に楽しめる相手を探そう

結婚とは恋愛とは違い選ぶパートナーによってその後の人生が大きく変わってきます。子育てにおいても、パートナーが協力的なのかそうでないのかによって女性の負担が変わってくるのです。まずは、この人と子育てしてみたいと思える男性に出会えるよう行動することが重要。ここでは子育てにおける理想のパートナーの選び方のポイントを3つご紹介します。

・育児・教育方針についての価値観が似ている
夫婦の一方は子どもは伸び伸びと育てたいと思い、もう一方は小さなうちから習い事をさせて子どもの才能を伸ばしてあげたいと考えている場合、意見がぶつかってしまうことも少なくありません。また、一方は小中学生の間は公立学校で良いと考えているのに対し、一方は小学生のうちから私立校に入れてエスカレーター式で大学に行かせたいと考えていると意見が合わず、その結果夫婦の関係にも溝ができることもあるのです。

・お互いが子育てをしながら成長できる関係なのか?
子育てをするにあたっては、自分の欲求を我慢して子どもの気持ちに寄り添わなければなりません。確かに育児には大変なことが多いですが、それ以上に親として自分が成長できます。また、結婚してできた子どもは愛するパートナーとの間の子どもですから協力して子育てしたいものです。女性にだけに任せるのではなく、ふたりで協力し合い助け合いながら、親として共に成長できる人を選びましょう。

・子どもにとって良い親になれる
子どもにとって良い親とは、子どもに触れ合い、子どもと共に遊び、子どもにとって何が一番良いことなのかを考えながら子どもに接することができる人です。子どもに対して無関心であることや、自分の希望を押し付けるような育児は子どもにとって悪影響を及ぼしかねません。

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まとめ

子育ては女性がメインになることが多いですが、パートナーの協力があるのと無いのでは全然違います。すでに恋人がいる方もそうですが、婚活などで結婚相手を探すときには、育児に協力的なのか見極める必要があります。

婚活中の方は、お見合いパーティーや結婚相談所を利用してみるのも一つの方法です。結婚相談所は、男性も女性も結婚を目的とした人が入会します。入会時に、求める条件を明確にしておけば、コーディネーターがその条件に合った人を会員の中から探し出してくれるでしょう。

結婚相談所は色々あってわからないという方は、下の記事を参考にしてください。気になる結婚相談所があればぜひ無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。

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