チェンライで泊まって素敵だったホステル
私、ホテルかアパートメントに泊まることが多いのですが、たまにはホステルにも泊まるんです。
チェンライはタイ最北端の県で、観光地としてよりメジャーなチェンマイと県境を接しています。チェンライは、少数民族の集落へのアクセスがよく、トレッキングを目的とした旅行者に人気がある街です。8月に訪問しましたが、割と涼しく空気もきれいで、観光客もそれほど多くなかったので、住むのに良さそうな街だなと思いました。
Mercy Hostel
Mercy Hostel(マーシーホステル or メルシーホステル)は、チェンライの市街地中心部から、路地を入った住宅街に位置する、便利なのに静かな環境でとにかくコスパが良くおすすめです。
いわゆる大箱のホステルで、ドミトリーも備えています。私はもちろん個室に宿泊しましたが。ホステルなので若者が多くうるさい?と思いがちですが、ここのホステル、とーっても静かでした。おそらく、チェンライという土地柄、自然や少数民族文化に興味があるという旅行者が多く、あまり人とつるんでワイワイ、というタイプではないのだと思います。共有スペースは広く、プールやビリヤード台、キッチンが備わっていますが、静かに本を読んだり、プールサイドで昼寝して過ごしている人が多かった。
室内はもちろん清潔ですし、スタッフがとても親切でフレンドリー。仕事を楽しんでいることが分かる。
チェンライの街中へも歩いてすぐだし、何より予約サイトの点数がものすごく高かった。
チェンライには良さそうなホテルとしては、ル・メリディアンがあるけれど、街中へのアクセスがすごく悪そう。Mercy Hostel を選んで本当に良かったです。
ホワイトテンプル
そもそも、チェンライに行ってみようと思ったきっかけが、この白いお寺ワットローンクンを見てみたいと思ったからです。うまく伝わらないかもしれないんですが、とてもきれいで興味深いところでした。トイレもすごくきれいだったし。あと、タイは配車アプリのGrabがすごく便利で、チェンライでも使えました。このお寺は街から少し離れているので、Grabがとても便利でした。
ワットローンクンのトイレ。むちゃくちゃきれい。
ところで、今Google Mapsで白いお寺の場所を確認していたら、お寺のすぐ近くに素敵な宿泊施設を発見しました。Doowall hotel gallery
すごい良さそうだけど、アクセス悪そうだなあ。車がいりそう。
ブルーテンプル
それから、ホワイトテンプルを建立(今も造り続けていますが)した人(芸術家)のお弟子さんが建立したのが、青いお寺、ワットローンスアテンです。こちらは白いお寺よりもさらに細かな彫刻が施され、感心しきりでした。
コーヒー
じつは北タイではコーヒーの栽培が盛んなので、チェンライにはコーヒーがおいしい、おしゃれなカフェが多いんです。
行けなかったけど行ってみたかったカフェたち
Chivit Thamma Da Coffee House, Bistro & Bar
このまま、スタバとかできずに、独自のカフェ文化を守っていってほしいチェンライ。
いろいろ思い出しながら書いていましたが、チェンライ、再訪したいです。
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