見出し画像

ジャイサルメールで泊まって素敵だったホテル

ジャイサルメールは、インドのラージャスターン州に属する街で、ゴールデンシティの愛称で呼ばれていますタール砂漠の中のオアシス都市で、地図で見るとインドの北西の端に位置しています。
ゴールデンシティと呼ばれる所以は、街の建物が黄色い砂岩で造られていて、高台から街を見ると、黄金色に輝くように見えることから、そう呼ばれているそうです。

画像1

空がなんだかガスってるけど…黄金色の街に見えるかな??

この街で泊まったのが、”1st Gate Home - Fusion” (ファーストゲートホーム フュージョン)。本当に素敵、おしゃれ、スタッフのホスピタリティも最高!でした。

1st Gate Home - Fusion

画像2

場所は、ジャイサルメールのフォート(お城)のゲートのすぐ近くで、お城の外側に位置します。外観も素敵ですよね!ただし、おそらく、古い邸宅(ハヴェリ)を改装…とかではなく、ハヴェリ風の新しい建物ではないかと思います。日本で言ったら、京町家風、みたいな…

画像4

エントランスを入って、チェックインしたい旨を伝えると、ダイニングでゆったりとチェックイン手続きをしてくれます。荷物は重いし、クタクタなのでありがたい!私はウェルカムドリンクとして、スイカジュースをいただきました。スタッフは上手な英語を話すし、誠実な態度が感じられたので、ジャイサルメール観光や送迎の相談もここで済ませました。

画像4

このホテルのうれしいところは、なんと飲み物や軽食がコンプリメンタリー(ご自由にどうぞ!)なんです。ジャイサルメールは砂漠の街なので、外はやっぱり暑くて厳しい環境。外を歩いて疲れたら、ホテルに戻って涼しいところでゆっくり休憩しながら、おやつで栄養補給、という虚弱体質な私にはうれしいホテルでした。街歩きに必須の、ペットボトルに入ったお水も、もちろんご自由に!
チェックインの後、マネージャーらしき男性が部屋に案内してくれたのですが、「部屋に入ったら、まるで砂漠の中にいるみたいですよ」と言うので、「?」という顔をしていたら、「まぁ部屋に入れば分かりますよ!」


じゃん!

画像5

素敵!なるほど!砂漠の中のキャラバンみたい!

画像6

バスルームもおしゃれ!ジャイサルメールは暑くて、1日3回くらいシャワーを浴びていたので、広くてきれいなバスルームはありがたかったです。
ゲストの共用部分もとても素敵で、パティオや、おこもり感があって大人な雰囲気のプール、おいしいルーフトップレストランも…!(ピザがとってもおいしかった。ちゃんとしたピザ窯で焼いてました。)

画像7

画像8

画像9

ジャイサルメールには、今回紹介したホテルの他にも、ハヴェリ風のゲストハウスやホテルがたくさんあるようなので、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね!

フォート(お城)

ジャイサルメール観光で外せないのが、街のどこからでも見えるお城!今も城壁の内側には人が住んでいて、中世にタイムスリップした気分で街歩きできます。

画像10

キャメルサファリ

砂漠でのキャメルサファリ!時間と予算に応じて、半日~数日のプランまで選べます。砂漠でキャンプ(というか私の場合はほぼ野宿でしたが…)する経験は、他では得難い素晴らしいものでした。

画像11

ジャイナ教寺院

ジャイサルメールには、ジャイナ教の寺院が多数点在していて、ジャイナ教って何じゃいな?と思いながら見学させていただきましたが、とーっても緻密な石の彫刻が素晴らしく、まるで美術品の中に入り込んだよう…

画像12

観光地としてまだマイナーな街ですが、珍しい体験もできるし、歴史や街歩きを堪能できる、暑いの全然OK!!という方には、おすすめしたい街です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?