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ムンバイで泊まったタージマハルホテル

インドが世界に誇る、ラグジュアリーホテルブランドのタージムンバイに行ったら絶対に泊まってみたい!と思い、タワー棟の方に泊まってみました。(パレス棟の方はお値段的に分不相応だった…)
2008年にムンバイ同時多発テロの現場となり、たくさんの方が亡くなった場所です。10年以上の時間が流れましたが、ムンバイを象徴する場所であるため、ホテルの周りには常に多くの人で賑わっていて、こんな場所を占拠されたのか・・・、と信じられない気持ちになりました。映画にもなっているようなので、見てみようかな。

Taj Mahal Tower Mumbai

ムンバイへの到着が夕方以降だったので、ホテルにお迎えを頼んでいました。Uberで行くのもいいんですけど、ムンバイの空港のUberの待合い場所って、ものすごく混んでいて、車が来てくれるまでにかなり時間がかかるんです。なので、値段はお高いですがムンバイではホテルのお迎えを頼むのもよいかと思います。
ところで、お車ですが、TATAの大きなSUVで迎えに来てもらいました。ほとんど振動もなく、とっても乗り心地がよかったです。また、さすがタージの運転手さん、落ち着いた声のトーンで完璧な英語を話しますし、無駄口は一切叩かない。もちろん安全運転で、クラクションも一度も鳴らしませんでした。とても快適な時間を過ごせました。

到着すると、とてもスムーズなチェックイン。すぐにお部屋に通してもらい、お部屋の中でチェックインさせてもらいました。
このとき私を担当してくださったのが、街中ではまず見かけない、ディーピカー・パドゥコーン似の超ド迫力インド美女!でした。さすが世界に誇るタージ!と興奮した・・・。

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ロビーではピアノの演奏!

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さて、ディーピカーの話す英語が全くわからなかった私ですが、チェックインは無事に完了。お部屋を見てみましょう。「素敵」というよりは、「機能的な」お部屋という印象。ただ、気密性が良すぎるのか、なぜかお部屋の湿度がとても高く、部屋の壁がしっとりと濡れていた…。

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コンプリメンタリーのお茶やコーヒー

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こちらは有料と思われるナッツ類。

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ミニバー

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そしてフードポリシー…外の食べ物を持ち込まないように、とのこと。

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さて、お待ちかねのバスルームです。アメニティはすべて、Forest Essential でした。うれしい〜!ちなみにホテルの中にもForest Essential のショップが入っていました。気に入ればぜひお土産に。

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ボディクリームも Forest Essential でした。タオルがたくさんあるお部屋って、なんかうれしい。

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朝ごはんは、想像していた通り、とてもおいしかったです。また、私はこのホテルの従業員はなんとなく気位が高いように感じて、あまり好きな接客ではなかったのですが、朝食のレストランのスタッフは、みんな感じが良かったです!

ムンバイでは、もっと他にも居心地のいいホテルを探してみたいなと思いました。

The Taj Mahal Palace Mumbai

さて、パレス棟の方も紹介したいと思います。エントランスとロビーは、タワー棟、パレス棟とも共通。ロビーは広々としているけれど、常に人が多いので、ゆったりとはしていないかな。

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せっかくなので、パレス棟の方のティールームでお茶してみました。(アフタヌーンティーもやっているので、時間が合えば行きたかった!空港に向かう時間だったので行けず。)窓の外は海になっていて、有名なインド門を斜めに臨むロケーション。
ここもちょっと居心地悪かったな…

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プールサイドも素敵でした。こちらのエリアは、宿泊者しか入ることができないようになっています。

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とっても素敵。時間によっては、ここでお茶やお食事もできるみたいです。巨大なホテルで、一泊だけだとその全容がよくわからなかったかも。宿泊者向けのヨガのアクティビティーなんかも開催されているみたいなので、ゆっくり宿泊するのがいいんでしょうね。

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ホテルには、スタバも入居してました。

ムンバイのフォート地区の街並みをチラ見せ

イギリス統治時代の建物が残っているところが、ヤンゴンのダウンタウンに似てるかも。

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チャトラパティ・シヴァージー・マハーラージー博物館は、インドの彫刻や細密画のコレクションが素晴らしく見応えがありました。

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ムンバイは…しばらくいいかな。笑

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