#8 いざ!立ち上げ!!
この記事は渓流風水槽を立ち上げるまでの記録。今回はいよいよ立ち上げです。
立ち上げの準備
今まで私は60cm水槽で熱帯魚を飼っていました。ですが、今回渓流風に衣替えをするということで中にある水草や、ソイル、魚たちを一旦外に出さないといけません。
避難だーー!🐟🐠🦐🌿
前の水槽ではコケが大量に発生してしまっていたので、水槽の掃除には苦労しました。
メラニンスポンジやスクレイパーを使って落としました。
そんでもって綺麗にした水槽がこちら↓↓
レイアウト(敷き分)
今回目指す、渓流風水槽のイメージを書きます。
沢など上流のゴツゴツした石ではなくて、それよりはもう少し丸みのある石を使って構成していきたいです。
床材は湧水の砂(田砂)とソイルを敷き分をしようと試みています。
レイアウトの大まかな構図は、左斜め上に向かった傾斜を持つレイアウトを計画しています。左に行けば行くほど石を増やして、右は砂を多めにしてドジョウが潜ったりして遊んでくれたらいいなと思っています。
まずはサイズ感を測るため、サドル石(#3.5参照)や鯨石など置いてみました。(持っているなかで大きめの石を置いてみました。)
けっっこう大きいです。石3つで2/3も埋めてしまいました。水槽の中にある程度複雑さが欲しいので、これでは困ります。
そこで画像一番右の長めの石だけをつかうことにしました〜
敷きわけということで、ソイルを留めておくための仮説壁を設置する必要があります。
鉢底ネットを使います。
とあるネットの記事で見たものだと、結束バンドを使っていましたが、私が買ったものだと網の目を通らなかったのでステンレスの針金を使います。
こんな感じで仮説壁を立てます。
今回は敷きわけのため、仮説壁をなくしたときにソイルが石の隙間から溢れてこないようにしないといけません。そういった現実的な問題と、魅力的な石の組み合わせと折り合いをつけながら組んでいきます。
レイアウト(石組み)
写真がうまく撮れず、歪んでしまった。
決して奇抜な水槽ではなく、60cm規格水槽ですのでご安心を。
水槽に直に石を置くと、石が擦れてうるさく、またガラスに傷ができそうなので一旦砂を敷きました。
石の重なり方が若干不自然。
画像で見るといい感じに見えるけど、石の大きさが似通っていて、メリハリが少ないです。
右側の石も左上に向かう↖︎角度にすることで水槽内のベクトルを操作してみる。
この時左上に向かう傾斜をどう作るかを悩んでいます。
細かい石を間に敷き詰め、ソイルが漏れることを防ぎます。
↓
さらに石の角度を調整して、、
↓
ビニールの上から水を注ぐことで砂が舞い上がってソイルの上に乗ってしまうのを防ぐことができます。
少し水を注いでみた。結構いい感じ!!
照明をつけると石の立体感が際立ちます。
水草を植えて、、、
↓
↓
🐟
完成!!
どうですろうか?(らんまん風)
自分で言うのもなんだけど、拾ってきた石がなかなかいい雰囲気を出してます。出てますね?
ドジョウやエビ、ハゼが石の隙間に隠れられるようにあえて残した隙間がなかなか気に入っています。
本当はもっと繊細にいろんな石を組み立てて、水槽の一番目立つ部分を作って迫力を出したかったのですが、敷きわけという都合上
そこがなぁなぁになっているのが惜しい、、(⌒-⌒; )
次回水槽リセットする時があれば、それまでに勉強して更なる美しいレイアウト作りに挑戦したいです!!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
余談
今回からエーハイム2215を導入。
いままで外掛けフィルターでちんまり浄化していました。
2215には、コケまみれになることを防いでくれることを期待します!
エーハイム2215は起動する前に呼び水が必要です。
図のように口をつけなければなりません。
メンテナンス時にも口をつけなければならないと考えると、ちょっと嫌なのでスターターを購入。2000円ほど。
いざ起動してみると、勢いが強すぎて水槽から水が噴き上げ、部屋がびしょ濡れになりました。
皆さんもお気をつけください。
今はシャワーパイプを沈めて治りました。テトラたちが泳ぎ辛そうなので、このままではいけないと思い、ナチュラルフローパイプを導入する計画を立てています。
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