最初はシンプルに作ろう
こんにちは、松本です。
最初に考えすぎると完成しない症候群
アプリでもWebサービスでも、作っていくうちに「この機能もいるな」とか「この場合はこういう処理が要るから画面が増えるな」とか「イレギュラー処理でこういうのが要るな」とか、完成もしてないのに機能ばかり増えてしまうことがあります。
これ、結構ヤバイ状況です。
明確な仕様が決まっているならいいんですが、そうでない場合は追加仕様が更なる仕様を呼び、どんどん複雑化してしまいます。
そうなるといつまで経っても完成せず、やがてやる気が枯れて未完成プロジェクトとして終了します。
そうならないために、まずは最低限の機能で完成を目指しましょう。
枝葉を刈り込んでから作りましょう
イレギュラー処理が必要になりそうな処理は根本からバッサリ切ってしまいましょう。
シンプルに。とにかくシンプルに。
『あったら便利』程度の機能は削ぎ落としてください。
足らない部分はあると認識しながら、それでも完成を目指してください。
まずは完成させることが大事です。
どうせ作り直します
家は3回建て直すと理想の家になるそうです。
アプリも似たようなもんで、3回くらい破壊的な再開発を行うことで完成します。最初から完璧に理想な完成形を目指さなくても大丈夫です。
作っていくうちに予想外の方向に進むこともあります。
ユーザーにもやさしい
最初はシンプルな方がユーザーも理解しやすいでしょう。
リリースしたあとに自分で使って改良したり、ユーザーからの意見も参考にしてコツコツ作っていけばいいのです。
作っていくうちに当初の仕様より良いものを思いついたりもします。
まずは完成とリリースを目指してください。
大事なのは根気が続いているうちに完成させることです。
わぁい、サポート、あかりサポートだい好きー。