経営者の信念が税金の考え方に直結する

Keiです。
寒いんだか、暑いのだかよく分からない天気が続く台湾です。
この間日本食の大将との駄話の中で、会社の税金の話しになり大きな気づきにつながりましたのでそれをシェアします。

台湾におけるみなし課税、国税局が決めた業種別に決められた%を売上にかけた額を利益とみなしましょうと。
自分の業種で計算してみるとまともに支払う額の1/5。???

すごい節税ですね!

これまでよく周りの飲食店店主によく言われる「なんでみなしで納税しないの?」
ようやく意味がわかりました!笑

台湾では多分「法人税は払わない」がデフォルトになっているので、政府が「お願い、これだけだったら払って!!」って言っている構図に見えます。

基準の問題だなと思います。
「今期、黒字?それとも赤。。」ってよく聞く会話かも。分岐点を行ったり来たりしている仲間内ではそれが基準。でも黒字企業には赤字の概念はなく「いくら黒字?」しかない。デフォルトが黒字だから。

日本のコロナ禍、政府からの助成金や給付金が同じ性質のお金だと思いました。
必要としている人が利用活用してもらえれば「生きたお金」になるし、税金を払った国民も報われると思います。

僕は台湾におけるみなし税制度を知ってどれだけの企業が事業に苦戦しているのかを感じれたし、自分の強さも垣間見れた気がしました。
#上からに聞こえてたらすみません

それもそうだ、経済産業省の75万社統計データ上の上位2%をとりあえずの目標として目指しているので大衆の基準と違っていて当然だとね。

僕の目指す「長期で儲かり続ける経営者になる」に向けて、今日も1ミリ前へ進みます。


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