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教育について

教育って深い。今、教育に熱狂している。

現在の日本の教育は一体どんな人材をつくるための教育を行なっているのか?

保育園では『主体的』に育てることがゴールとされている。

では、『主体的』な児童とはどのような児童だろうか。
私の考えとしては、「自分の意志に従って、選ぶ能力がある児童」だと思う。

ただ、そのように各々の意志を尊重していたら、保育園では運営が回らないし、小学校から「どうやって育てたらこんなにわがままな子になるの!」とクレームが来る場合もあるという。

保育士側からすると主体的に育てない方が楽でいい。みんな同じことを行なって、同じことができないと注意する。これは全員の最低値を底上げする教育だと思う。

主体的な人材を生み出すには、これとは逆に各々が好きなジャンルのレベル上げに全振りするという教育が必要だと思う。

それを言ったら、教える側の教師が主体的な人材でなければいけない。教えられる立場じゃないのに教育を語るなって思ったりもする。

教育はただ勉強を教えて学力を上げるものではなくて、生き方を教えることだと思う。もっと教育に熱を注げば明るい未来が待っているかもしれない。

だが、現状の課題の解決策が全て「教育がなってないから」で終わらせて自分たちの代では諦めて解決しようとしないのは違う。

まず自分たちが今からでも主体的にならねば!



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