就労支援でラディッシュ、インゲンが強みと感じる理由
執筆者
#Ishikawa・Hironao
就労支援Bの農園で力を入れているのは、ラディッシュとインゲンや枝豆といった豆類です。どれも細かい作業が必要としており、細かいゴミやよごれがあればきれいにして、パッケージするようにしています。この作業は農家でやるととても大変ですし、コストがかかるため。なかなか生産者はいません。そう考えると、かなり就労からするとチャンスがあります。
野菜は自分たちで管理しているので、調整することは可能なのです。種まきをして、収穫時期になったら直売で出していきます。
ラディッシュは1ヵ月で生産、収穫可能としており、インゲン・枝豆は2ヵ月で収穫可能にしています。種から栽培して、しっかりと収穫できれば原価もかなり抑えられます。連作することは難しいので、作物を入れ替えることによってより安定的に収穫できるようにしています。
社会福祉法人恵和会をぜひよろしくお願いします。サポート費用はしっかりと活動費用として使わせていただきます。