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「写真の町シバタ」スタート 20211001 敬和キャンパスレポからのお知らせ

エフエムしばた(76.9Mhz)で、毎週金曜日21:30から放送中のラジオ番組「敬和キャンパスレポ」、最近の制作状況についてお知らせします。

1.  ラジオ放送の近況:「写真の町シバタ」実行委員の大森義之さんへのインタビューを放送(担当:桂澤)


10/1の敬和キャンパスレポ、今回は新発田の風物詩ともいえるイベント「写真の町シバタ」をとり上げます。

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ゲストには、実行委員のお1人で、フライヤーのデザインも担当されている、大森義之さんをお迎えしました。10月の開催期間のイベントについて、お話をうかがっています。MCは神田。エフエムしばた21時30分から、ウェブでも聞くことができます。

先週の放送内容、台湾・長栄大学のオンライン留学コースに参加された4年生浦富亜優さんへのインタビューは、noteで公開されています。


2.  敬和キャンパスレポMCエッセイ Vol.1「放送開始当時からの変化」(有本らな)

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こんにちは。普段キャンパスレポMCを担当しております、国際文化学科4年 有本らなです。この10月からMC担当の学生によるメルマガ/note向けのエッセイが始まるということで、まずは私、有本がトップバッターとして投稿させていただきました。
2019年10月からスタートした「敬和キャンパスレポ」ですが、番組放送開始から間もなく丸2年を迎えようとしています。私は番組開始時から今現在までMCとして参加していますが、かつては一番後輩だった自分が、いつの間にか学年もMC歴も一番上に…。時の流れの早さを改めて実感しています(笑)。

そんな私の初登場は第3回、長徳寺住職の関根正隆さんをゲストにお招きした回でした。



今では任せていただくことも多い番組オープニングとエンディング。初めて担当したのは第4回放送でした。

自分の担当回を振り返ってみると、特に初回と最新回では番組オープニングのアナウンスが全然異なっていて、自分の成長と、面白さを感じました。聴いていただくと分かるのですが、Vol.4とVol.99では第一声の感じから全然違っているんですね。改めて自分でも聴いてみて「全然違う!」と驚きました。

初期のものを振り返って聴くのは、技術面からすると拙く恥ずかしい思いもありますが、こうして聴き比べができるのはアーカイブとして記録に残しているからこその良さであり、魅力のように感じます。
同じ番組MCの担当回を時系列順に聴いてみるのも面白いかもしれません。MCの成長や新しい発見に出会えるかと思います。

3. 先週のオンエア曲:大支(Dwagie)「台南情歌」


この日の曲は、台南出身のラッパー、大支(どぅわぎー)の「台南情歌」でした。「台南愛」あふれる曲のようです。

(以下台本原稿から)

「おおきい」「ささえる」と書いて日本語読みでは「だいし」と読みますが、台湾語読みで「どぅわぎー」と読むようです。大支は、台南出身のラッパー/ミュージシャンで、いくつか出身地「台南」のことを歌った曲があります。「情歌」というのは、「ラブソング」という意味ですが、歌詞には「台南No.1」というのがいくつもでてきますので、おそらくは出身地台南を絶賛した歌、「だいすきにいがた」ならぬ「だいすき台南」のような歌ではないかと思います。


4. 過去の放送から:敬和学園大学卒業生の王影さんへのインタビュー(2021年3月5日放送)(担当:桂澤)


3/5の敬和キャンパスレポは、中国の黒竜江省から敬和学園大学へ留学し、その後長岡市のヨネックス新潟工場にて活躍されている卒業生の王影さんにお越しいただきました。在学中に参加された新発田市の県知事や市長が出席するタウンミーティングやいくつかの活動、中国で暮らしていた地域のお話、現在のお仕事について様々なお話をお聞きしました。MC山田、田村。


5. noteのアクセス上位のページ(9/30時点)(担当:笹井)

敬和キャンパスレポ Vol.103 20210924 台湾・長栄大学のオンライン留学コースに参加された4年生浦富亜優さんインタビュー
https://note.com/keiwacampus/n/nf5cebd80a262

お家の中で海外旅行気分【編集後記 20210924】
https://note.com/keiwacampus/n/n53c784390398

過去の放送から:新発田白勢長屋のリノベーションに取り組む(2021年2月26日放送)
https://note.com/keiwacampus/n/n3e9c7a8da13d

HoRookies「幕開け」(2019/10/18放送) :偶然に出会った沖縄の若手バンドの曲
https://note.com/keiwacampus/n/nbc34d03216d3

中国東方航空の定番曲:Jay Chou (周杰倫)『青花瓷(qīng huā cí)』(2020/08/21放送)
https://note.com/keiwacampus/n/ne745d594a8b8


6. 番組出演希望の方募集(自薦・他薦)(担当:笹井)
 

(省略)

7.  SNSのフォローをよろしくおねがいします(担当:笹井)

番組では以下のSNSアカウントを運用しています。ぜひフォローをお願いします。
noteでは、番組放送後、番組内容のアーカイブの配信、オンエアした曲の紹介などを行っています。

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敬和キャンパスレポからのお知らせ 20211001

【編集後記】
 「写真の町シバタ」は、今年で10年目を迎える新発田市の町おこしイベントです。主な内容としては、新発田市の商店街を写真の展示会場に見立てて作品を見てもらおうというもの。今では著名な写真家の作品展も重ねるほど、人気のアートプロジェクトになっているそうです。商店街をギャラリーに見立てるとはとてもお洒落で粋な試みだと思いませんか。各店で展示されている写真は、年代や被写体、撮影場所などさまざまで、1枚の写真にそれぞれコメントを添えて飾るそうです。
写真は印刷することで一生人の手元に残ります。これまで地域が生み出した功績や、情緒ある街並み、人々の暮らしなど、語り伝える人がいなくとも鮮明に後世へ伝えることができます。
また、「町おこしイベント」とあるように、アートプロジェクトにすることで地域活性化にも繋がります。最近ではインスタグラムやツイッターを利用する人が増えてきた影響で、若い人の間でも、アートイベントが観たいとわざわざ県外から足を運ぶ人も増えてきました。その一例として県内で有名なのが「大地の芸術祭」ではないでしょうか。その地域独特の良さを現代のメディアを通して伝える。時代時代で宣伝する方法は変わっていきますが、「写真の町シバタ」のように、昔からある「写真」を、訪れた人それぞれに宣伝してもらい伝えるやり方もあってもいいのではないでしょうか。(田中凛歩)

編集:桂澤滉希、田中凛歩、笹井春花(国際文化学科 一戸ゼミ2年)
指導:一戸信哉(国際文化学科)

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