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サンタプロジェクトしばたについて20211126敬和キャンパスレポからのお知らせ

エフエムしばた(76.9Mhz)で、毎週金曜日21:30から放送中のラジオ番組「敬和キャンパスレポ」、最近の制作状況についてお知らせします。

1.  ラジオ放送の近況:敬和×SDGsレポ 7 サンタプロジェクト髙橋香織さんと岩崎遥さんへのインタビューを放送(担当:桂澤)

11/26の敬和キャンパスレポは、敬和×SDGsレポの第7回として、敬和学園大学で2009年から続く取り組み、サンタプロジェクトしばたについて紹介します。サンタプロジェクトはクリスマスを病院で過ごす子どもたちに、本のプレゼントをお届けするものです。ゲストに英語文化2年の髙橋香織さん、国際文化2年の岩崎遥さんをお招きして、参加方法などうかがいました。どなたでも子どもたちに本を送ることができます。MCは有本、宇賀田。エフエムしばた21時30分から、ウェブでも聞くことができます。

サンタプロジェクトの参加店は以下のとおりです。

  • 高木書店

  • コメリ書房 新発田店

  • 未来屋書店 イオンモール新発田店

  • 蔦屋書店 新発田店

  • ひらせい遊 豊町店

  • 紀伊国屋書店 新潟店

先週の放送内容、エクアドルに住む卒業生 高橋力榮さんへのインタビューの後編は、noteで公開されています。

2.    敬和キャンパスレポ MCエッセイ Vol.9 どさんこの私、新潟に残って頑張ってます(𠮷田結香 / 卒業生)

 今こちらの文字列をお読みのみなさん、こんにちは!はじめまして!もしくは、お久しぶりです!卒業生の𠮷田結香です。私のことを覚えておいでの方はいらっしゃいますでしょうか。どさんこのよしだですよ。台本にないことには途端にフリーズしてしまうよしだですよ。キャンパスレポを当初からお聞きの方は嫌でも私の声を耳にされていたと思うので、恐らくお聞きになると思い出されることでしょう。というか今でもドすっぴんの私(撮影があるのを失念していた)が写っている写真がnoteのヘッダーになっているのでとっても恥ずかしいです。ああ〜早く後輩のかわいこちゃん達の写真にすりかわって〜〜!

「いっぺこと」書きます

 しかしはじめましての方ももちろんいらっしゃいますよね。軽く自己紹介をさせていただきます!改めまして、2017年4月に敬和学園大学 英語文化コミュニケーション学科に入学し、今年2021年3月に卒業しました よしだゆか と申します。北海道・十勝は帯広で生まれ育ち、じゃがいもと牛とスイーツに囲まれて生きて参りましたどさんこです。小学校、中学校と放送委員一筋で、高校(北海道芽室高等学校)から放送部に所属し朗読・アナウンス・ドキュメントやドラマ制作を行いました。敬和に入学するために来潟し、新発田での一人暮らしを経て、現在は新潟市に越してカーディーラーの営業として働いています。

 卒業いたしましたが、ありがたいことに一戸先生からエッセイのお誘いをいただき、喜び勇んで現在キーボードを打ち叩いております。卒業生らしく思い出話でも綴ろうと思います。私、文章がやたら長いことに定評があるのですが、今回もいっぺこと書いてしまいそうです。200字くらいって言われたんですけど。だって新発田が、敬和が大好きなんだもの!覚悟はよろしいでしょうか。では参りましょう。

前身のYouTube Live番組「Keiwa Lunch」にも出演してました

 キャンパスレポには前身のようなものがありました。お昼休みにYouTube Liveで学校のニュースを配信する番組「Keiwa Lunch」です。私は1年生のころ、坂野葵ちゃん(みなさんご存知!同期MC)と一緒に一戸先生の授業をとっておりまして、そちらで葵ちゃんと共にスカウトされました。授業内で二人でやったプレゼンが、一戸先生のおめがねにかなったのではなかったかな。一戸先生と大学のピロティの一番入り口側の席でお話したのを今でも覚えています。今アーカイブを見てみるとなんかもうこっぱずかしくて自分で自分にダメ出し祭り、黒歴史みたいです。そこからキャンパスレポMCになった経緯や思い出話、敬和に入学した理由等については坂野葵ちゃんと共に一度放送しておりアーカイブが残っています。

  思えば、一緒にスカウトされて一緒にMCになった葵ちゃんと、キャンパスレポに最後に一緒に出られて嬉しかったです。今になってしみじみ良かったなあと感じました。彼女は今県外で頑張っていますが、ぜひアイラップを箱で送って応援してあげてください。笑

  番組を通じて、大学のことも新発田のこともよく理解できました 

 キャンパスレポを含むメディア活動を通して、私は敬和のこと、新発田のこと、新潟のことをフツーに学生するよりも知っていくことができたと思っています。前述の通り、私は高校までは北海道の帯広と芽室で過ごし、敬和入学と共に新潟に足を踏み入れました。最初の印象は、「畑が雨のせいで水浸し」「乾燥肌が治った」「ご飯が美味しい」こんな感じです。ただ学校で授業に出るだけでは、この印象が「畑ではなく田んぼで、水があるのは一年中じゃない」「新潟も実は乾燥するときがある」「ご飯だけでなくいろいろ美味しい」に変わるくらいではなかったかなと思います。もったいなさすぎる。私は、敬和のすごい活動や敬和で頑張る学生・先生方のこと、新発田の文化・歴史・熱いひとびとや誇り、新潟の人が新潟を愛する心、他県に誇れるいろんなものやことを、このアクティブラーニングで教えてもらいました。特にキャンパスレポでは、敬和が誇る先生方の面白い引き出しや、頑張る学生たちの応援したくなる活動、道を見せてくださる輝く卒業生の方々のお話をうかがい、視野や思考の幅が広がったと思っています。また、敬和が愛する新発田というまちのことを、新発田の方々に取材や収録をさせていただくたびに知っていくことができました。これは、とってもすてきな番組ですよ!実は!笑 エフエムしばた様、ありがとうございます!!後輩たちががんばる「敬和キャンパスレポ」をきいてください。

 ほんとにいくらでも書けちゃうので困っちゃいます。これでも抑えてるんですよ。全部具体的に話したいんですよ。でも頑張って、今回は最後に、このキャンパスレポへのススメをお話しして手をとめようかな。キャンパスレポは、がんばっている敬和生MCが、敬和や新発田・新潟のことを紹介する番組とも言えると思います。ラジオのようなものが初めての学生の緊張具合・台本棒読み具合もご愛嬌、そこはエッセイで私の大好きなかわゆい後輩たち・有本らなちゃんや山田夏実ちゃん、田村千尋ちゃん達も書いている通り、みんな成長していきます。学生の成長を楽しみつつ、見守りつつ、自分のいる土地のことを知ることができるってなんだか素敵じゃないですか〜??こころがあったかくなりますよ。金曜日の夜は、ゆるくてなんだか笑えちゃう、でもたまにすごくタメになるキャンパスレポであったかい時間をまったり過ごしませんか。余裕のある日は、ぜひnoteやFacebookでコメントくださいね。実はMCになるような人って歴代超忙しい学生ばっかりなんですよ。勉強とバイトと他の活動との合間をぬってやってます。励みになるので、ぜひお願いしますね。

 さて、ここまで読んでいただいた方、ありがとうございます。ああ〜200字の10倍の文字数になってしまいました〜〜!こんな回もあって良いでしょうかどうですか一戸先生。私も岸田瑠々ちゃん(エッセイで名前出してくれて超うれしー!)と同じく文章だと超饒舌なんですよね。許していただけるなら、また次書かせていただく機会を心待ちにしております。それではみなさん、よいアドベントを!ゴッドブレスユー!

3. 先週のオンエア曲 伝統的なエクアドルのサウンドが奏でる:Nicola Cruz「Siete」 / ドミニカ共和国発祥のバチャータで福岡を歌う:Juan Luis Guerra「Bachata En Fukuoka」



Nicola Cruz「Siete」


2021年11月19日の敬和キャンパスレポは、エクアドルで、輸出業者、有機農業技術者、カカオエクスプローラーとして活動されている、卒業生の高橋力榮(たかはしりきえい)さんのインタビュー、後編をお送りしました。

今回の曲は、Nicola Cruz「Siete」でした。ニコラ・クルースは、在住のプロデューサー / DJです。さまざまな民族音楽、楽器をかきあわせたような音作りのダンスミュージックで、人気があります。

(以下台本より)

各種のウェブサイトでは、こんな紹介がなされています。
「自らのスタイルをアンデスステップと名付け、南米原産の民族音楽や宗教音源とミニマルテクノやデジタルクンビア、スローモーハウスをミックスした独自の電子音楽を追求してきた。豊かな南米の大地のようなベース、アンデス山脈から吹きすさぶ孤高のホーン、力強く胸に響くストリングス、そして、中毒性のあるミニマルビート、、、。」
というわけで、アンデス山脈をイメージするようなダンスミュージックということのようです。それではきいてみましょう。ニコラ・クルース「Siete」」

Juan Luis Guerra「Bachata En Fukuoka」

ラテンアメリカの曲の中から、ドミニカ共和国出身のファンルイスゲラのバチャータの曲で、福岡をテーマにしたBachata En Fukuoka。バチャータはエクアドルでも人気がある曲だそうです。

(以下台本から)

フアン・ルイス・ゲラ、この方はドミニカ共和国のアーティストで、バチャータと呼ばれる音楽を得意としています。バチャータは、ドミニカ共和国発祥のダンスミュージックのジャンルです。ゴミという意味のスラングからきていて、労働者の人たちが、ゴミの集まっているような場所に深夜に集まって、歌い踊っていたものが起源となっているようです。
こちらの曲は、日本好きのフアン・ルイス・ゲラが、その中でも特に気に入った街「福岡」をテーマに歌ったものです。タイトルにも「バチャータ」入っています。とはいえ、MVに福岡が出てくるわけではないですし、「博多弁」がでてくるわけではなく、「おはようございます」「こんにちは」「さよなら」など、典型的な日本語フレーズが出てくるような歌です。

4. 過去の放送から:敬和×SDGsレポ第2回 上三光清流の会について小柳繁さんにインタビュー (担当:桂澤)


2021/4/23の敬和キャンパスレポは、敬和×SDGsレポの2回目として、上三光地区で活動する上三光清流の会の小柳繁さんに地区の特徴や清流の会の活動内容についてお話をうかがいました。また、同地区で活動をスタートさせた共生社会学科の趙晤衍先生にもご参加いただき、ゼミの上三光での活動、今後の目標などをうかがいました。今回は春休み中に地区を訪問し、集落集会場での収録を行いました。MCは有本と神田。


5.  noteのアクセス上位のページ(11/25時点)(担当:笹井)


MCエッセイ Vol.8 「バドミントンからラジオへ」(宇賀田雛帆)

敬和キャンパスレポ Vol.111 20211119 エクアドルに住む卒業生 高橋力榮さんインタビュー 後編


トレードもサスティナブルへ【20211119編集後記】


ドミニカ共和国発祥のバチャータで福岡を歌う:Juan Luis Guerra「Bachata En Fukuoka」


RABラジオ(青森)の名物コーナー「どんだんず」:一戸信哉の「のへメモ」 20211121


6.  番組出演希望の方募集(自薦・他薦)(担当:笹井)

 (省略)

7.  SNSのフォローをよろしくおねがいします(担当:笹井)

番組では以下のSNSアカウントを運用しています。ぜひフォローをお願いします。

noteでは、番組放送後、番組内容のアーカイブの配信、オンエアした曲の紹介などを行っています。

Facebook:https://www.facebook.com/keiwacampus

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敬和キャンパスレポからのお知らせ 20211126

【編集後記】

   今回紹介されたサンタプロジェクトですが、私も今年から活動させてもらっています。私は物品担当として、仲間たちと毎週集まってメッセージカード作りなどに励みました。

  メッセージカード作りでは、サンタさんのイラストをたくさん描きました。ネットで調べて、心を込めて真似して描きました。絵が苦手な私ですが、この期間でサンタさんを見ないで描けるようになりました。

  サンタクロース、といえばコカ・コーラのCMを思い浮かべる人もいると想います。実は、現在のサンタさんのイメージを定着させたのは、コカ・コーラであることをご存知でしょうか。コカ・コーラの広告で、ある画家が赤い服を着て白い髭を生やしたサンタクロースを描き、コーラの人気と共にこのイメージが広がった、という説があります。それ以前は緑色だったり、髭がなかったり、サンタさん像はバラバラでした。緑色のサンタさんは少し奇妙ですよね。やっぱり赤いサンタさんがしっくりきます。

  もうクリスマスまで1ヶ月切りましたね。私的にはクリスマス当日よりも、それまでの期間の方がわくわくします。みなさんが楽しいクリスマスを過ごせることを願ってます。(笹井春花)

コカ・コーラとサンタクロース

https://j.cocacola.co.jp/spn/info/faq/detail.htm?faq=17977

編集:桂澤滉希、田中凛歩、笹井春花(国際文化学科 一戸ゼミ2年)

指導:一戸信哉(国際文化学科)


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