新進気鋭のアーティスト「藍にいな」特集 20211015 敬和キャンパスレポからのお知らせ
エフエムしばた(76.9Mhz)で、毎週金曜日21:30から放送中のラジオ番組「敬和キャンパスレポ」、最近の制作状況についてお知らせします。
1. ラジオ放送の近況:敬和「年の差」プレイリスト「藍にいな」を放送(担当:桂澤)
10/15の敬和キャンパスレポは、敬和「年の差」プレイリスト「藍にいな」をお届けします。漫画家、アニメーション作家として活躍されている藍にいなさんは、様々なアーティストのミュージックビデオを手掛けられています。今回はその中から、新旧の4曲をお届けします。新か旧か、いずれかに必ず皆さんの知っているおなじみの曲があると思います。MCは渡邉。エフエムしばた21時30分から、ウェブでも聞くことができます。
先週の放送内容、「しばたいちじくフェア」実行委員の渡辺安之さんへのインタビューは、noteで公開されています。
2. 敬和キャンパスレポMCエッセイ Vol.3 「思い出」のエフエムしばたの番組に出演 (神田智美)
国際文化学科2年の神田智美です。生まれも育ちも聖籠町で、新発田高校出身です。中学時代、職業体験学習でエフエムしばたにおじゃましたことがあり、ラジオへの登場は約5年ぶりということになります。なにかご縁を感じますね。
昨年の後期、デジタルジャーナリズム論という授業で一戸先生に敬和キャンパスレポにスカウトされてから半年が経ちました。春先までは台本を読むことで精一杯で、ペアを組んでもらった先輩やゲストの方々に圧倒されていました。それでも回を重ねる毎に少しずつ上達して、今では台本に加えてゲストのお話の内容を拾ったアドリブの質問もできるようになりました。先輩達に比べればまだまだですが、これから2年半努力を続け、皆さんにMCの成長を楽しんでもらえるようなラジオを作り上げていけるよう頑張ります。
3. 先週のオンエア曲:大橋トリオ「ホルトノキ」
2021年10月8日の「敬和キャンパスレポ」では、しばたでの新しい取り組み「しばたいちじくフェア2021」」について、寺町たまり駅でのお披露目会にお邪魔して、お話をうかがいました。
この日の曲は、大橋トリオ「ホルトノキ」でした。
「こちらは、大橋トリオの3枚目のアルバム、「R」と「L」、2枚同時発売だったようですが、「R」のほうに収録されています。2011年の作品です。大橋トリオといっていますが、3人組ではなく、本名大橋
好規(おおはし よしのり)さん、ひとりのユニットなんですね。
曲名のホルトノキは、いちじくとは関係なくて、比較的西日本に多く見られる常緑樹で、語源は「ポルトガルの木」にあるそうです。ただ、これは、博物学者の平賀源内が、ポルトガルからきた「オリーブ」の木と誤認したことで、この名前になったのだそう。ただホルトノキそれ自体は、日本にもともとある在来種だそうです。」
この日オンエア予定だった曲が、田村芽実「いちじく」。「いちじく」のような自分を歌っています。
「田村芽実は、ハロー!プロジェクトの女性アイドルグループ・アンジュルムの元メンバーで、「いちじく」は、昨年2020年に発表されたアルバム「無花果(いちじく)」の収録曲ということになります。歌詞をみますと、「花束なんかならない
私らしくさかせるつぼみ」とか、「弱さ」「にがさ」「あまのじゃく」、こうした複雑さをそなえた存在「いちじく」のような自分を肯定的にうたっています。」
4. 過去の放送から:台湾特集その1(2021年3月12日放送)(担当:桂澤)
2021/3/12の敬和キャンパスレポは、台湾特集その1を放送しました。。2月の集中講義「海外メディア事情」の成果として、台湾についてのお話をする1回目。本来、研修として台湾に行く予定だったメンバーが、ゼロから学んだ台湾について語り、新潟県と台湾の関わりについても紹介しています。ゲストは、国際文化学科2年の涌井さん、MCは山田と田村。
5. noteのアクセス上位のページ(10/14時点)(担当:笹井)
敬和キャンパスレポ Vol.105 20211008 新発田いちじくフェア開催(渡辺安之さん)
https://note.com/keiwacampus/n/n3577422dfa34
MCエッセイ Vol.2「『エモい』 を連発していた頃」(山田夏実)
https://note.com/keiwacampus/n/nec4ddea43f51
「しばたいちじくフェア」を知る 20211008 敬和キャンパスレポからのお知らせ
https://note.com/keiwacampus/n/n1a82e36361d9
いちじくのような「弱さ」「にがさ」「あまのじゃく」:田村芽実「いちじく」(2021年10月8日放送予定曲)
https://note.com/keiwacampus/n/nedba2fbc4498
健康や美容に良いいちじくを食べよう(編集後記20211008)
https://note.com/keiwacampus/n/nd7058e61d81a
6. 番組出演希望の方募集(自薦・他薦)(担当:笹井)
(省略)
7. SNSのフォローをよろしくおねがいします(担当:笹井)
番組では以下のSNSアカウントを運用しています。ぜひフォローをお願いします。
noteでは、番組放送後、番組内容のアーカイブの配信、オンエアした曲の紹介などを行っています。
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敬和キャンパスレポからのお知らせ 20211015
【編集後記】
今回は、10/9に行った津南の龍ヶ窪での取材についてお話ししたいと思います。敬和学園大学の一戸ゼミでは、毎年学生が新潟県内の名水の取材をし、出来た映像をコンクールに出しています。今回うかがわせていただいた津南の龍ヶ窪は、敬和学園大学から車で約2時間半とかなりの距離がありましたが、新潟県庁の環境対策課の方々のご協力もあり、無事実現することが出来ました。コロナ禍であるため感染対策も万全にしていきました。
ゼミのほとんどの学生がちゃんとした取材というものが初めてで、どこから手をつければいいのか分からない状態ではありましたが、事前に取材班でよく話し合い、細かく構成を練ったこともあり、初めてにしては上手くいったのではないかなと思います。
取材班の中で、私はインタビューを担当させて頂きましたが、やはりなかなか思っているようにはいかず苦戦しました。ある程度インタビュー内容は事前に決めていたものの、相手から話を聞き出すことがとても難しいなと感じました。インタビューは、一問一答で聞きたいことをピンポイントで聞けるわけではなく、会話の中で自然と話を引き出さなければならないので常に集中力を研ぎ澄ませている感覚でした。具体的には、相手の話している内容から質問を連想したり、話が脱線した時に自然と戻すこと、ある程度の会話の流れをこちらで作ることなど意識しなければならないことは沢山ありました。
しかし、このインタビューの経験はかなり自分のスキルアップに繋がったように実感しています。かなりのテクニックとコミュニケーション能力は必要とされますが、やり切ったあとの達成感は今でも鮮明に覚えています。そして改めてアナウンサーやラジオの仕事はすごいなと思いました。
そして、今回私たちが取材させていただいた竜ヶ窪は、「新潟県の名水」の一つで、ものすごい透明度と豊富な水量を誇っています。取材させていただく中で、その龍ヶ窪の水は生活用水や農産物などを通して集落の人々に常に寄り添い欠かせない存在であり、その水と共に多くの歴史が生まれてきたことが分かりました。皆さんもぜひあの青く神秘的な空間に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。(田中凛歩)
編集:桂澤滉希、田中凛歩、笹井春花(国際文化学科 一戸ゼミ2年)
指導:一戸信哉(国際文化学科)
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