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「敬和キャンパスレポ」でかけた曲

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#音楽

Vaundy「タイムパラドックス」(2月23日)

2月23日にお届けした曲は、Vaundyのタイムパラドックスでした。 令和を代表するアーティストが、またもや登場です。今回は、男性シンガーソングライターのVaundyさんです。 もうすぐ公開されるドラえもんの映画の主題歌になっていますが、ドラえもんの映画の主題歌に選出されるアーティスト、毎回豪華な気がします。 MVを見てもらえれば分かると思いますが、とにかくドラえもんリスペクトが凄まじいです。登場人物然り、世界観然り… 曲だけでも楽しめますが、MV付きだとさらに引き込ま

Sigala、ジェイムズアーサー「Lasting Lover」

2月16日にお届けした曲は、Sigalaとジェイムズアーサーの「Lasting Lover」でした。 前奏のシンセサイザーがすごい気持ち良いです… MVも、特に後半の彩色が綺麗で、まるで夜の沖縄みたいです。(一部にしか伝わらない) 【余談】あまり書けなくてごめんなさい。 あと、沖縄楽しかったです。 ↓2月16日放送回は、こちらからどうぞ (担当:川上)

ピンク・フロイド「Money」(2月9日)

2月9日にお届けした曲は、ピンク・フロイドの「Money」でした。 ピンク・フロイドは、プログレッシブ・ロックというロックジャンルの先駆者として知られ、同ジャンルにおける五大バンドの一つとされています。 お金を題材にした曲であるため、イントロでは小銭とレジスターの音がリズムを刻んでいます。歌詞もかなり印象的で、金銭問題のシビアさを描いています。道中で流れるサックスの音が悲壮感を漂わせているように聞こえます。 かなりの変拍子で、7/4拍子が主体となっています。※コーラスが入

G.E.M.(ジェム)鄧紫棋(タン・チーケイ)「11」(2月2日)

2月2日にお届けした曲は、G.E.M.鄧紫棋の「11」でした。 放送内で亀貝さんが、「11」というのは、中国ではカップルを意味していると話されていました。実際に数字の「11」は、「一心一意」、「一生一世」という縁起の良い言葉にも繋がっているようです。 また、中国で11月11日は、「光棍節(グアン グン ジエ)」と呼ばれています。「光棍」という言葉は「(男の)独身者」、「棍」という漢字は「悪党」という意味があります。11月11日は、1が4本並んでいて「独り」を連想させること

Official髭男dism「SOULSOUP」(1月26日)

1月26日にお届けした曲は、Official髭男dismの「SOULSOUP」でした。 これまでスパイファミリーの主題歌は、BUMP OF CHICKENやAdoさんなど、様々な歌手によって担当されてきました。今回は、令和を代表するバンド、Official髭男dism(通称:髭男)が担当です。アニメ1期以来ですね。 髭男×スパイファミリーといえば、一昨年リリースされた「ミックスナッツ」のイメージが強いと思われます。曲の系統はあちらより異なりますが、MVの奇想天外なストーリ

Empress Of、Rina Sawayama「Kiss Me (feat.Rina Sawayama)」(1月19日)

1月19日にお届けした曲は、Empress OfとRina Sawayamaの「Kiss Me (feat.Rina Sawayama)」でした。 ピアノの旋律とエレクトロニックサウンドによって展開されており、全体的にとても優しめな曲調となっています。 そこにお2人のコーラス等が加わることにより、天使のコスチュームも相まってとても多幸感が溢れるような1曲です。 ちなみに、氷室京介さんの「KISS ME」とは一切関係ありません。 ↓1月19日放送回は、こちらからどうぞ。

NewJeans「GODS」(1月12日)

1月12日にお届けした曲は、NewJeansの「GODS」でした。 いきなり神々しさを感じる壮大な前奏から始まりますが、ここだけでも十分引き込まれるものがあります。 ゲームで例えるならば、ラスボス戦のBGMとして流れていても違和感が無いと思います。 放送内でも触れられましたが、MVは韓国のゲーマー・デフトこと、キム・ヒョクキュ選手の挑戦記を描いたものになります。サムネイルからわかるように、デフト選手本人が映っています。 MVの内容は、彼が「LoL」を始めてから、世界チャン

Ado「オールナイトレディオ」(1月5日)

【前回の記事について】 先週投稿しました、「新潟ブルース」「恋は振り向かない」「アイラブユー新潟」の記事の内容が、かなり不十分であったことを深くお詫び申し上げます。大変失礼いたしました。今後投稿する際は、十分に確認してから、皆様にとってような適切な内容に仕上げられるよう精進していきます。 1月5日にお届けした曲は、Adoの「オールナイトレディオ」でした。 Adoさんは「うっせえわ」や「踊」のような、圧を感じるような力強い歌声の印象ですが、この曲では彼女特有のクセを残しつ

「新潟ブルース」「恋は振り向かない」「アイラブユー新潟」(12月29日)

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 (初っ端からいろいろ手抜きなのが目に見えて分かります…そこはすみません🙇) 12月29日にお届けした曲は、「新潟ブルース」、「恋は振り向かない」、「アイラブユー新潟」でした。 1.新潟ブルース1967年8月10日に発売された、美川憲一さんの7枚目のシングルです。 ラジオで紹介されたのは、音楽グループのロス・プリモス(旧:黒沢明とロス・プリモス)によるカバーバージョンでした。 ラジオ内でもありましたが、新潟

EIKO「真夜中のドア〜Stay With Me」(12月15日)

12月15日にお届けした曲は、EIKOの「真夜中のドア〜Stay With Me」でした。 松原みきさんの1枚目のシングルです。このシングルは、オリコン最高28位に入り、10万4千枚(オリコン調べ)、キャニオン・レコード(現・ポニーキャニオン)発表30万枚のセールスを記録し、松原さんの知名度を高めるきっかけとなりました。 シティ・ポップとは、1970年代後半から1980年代にかけ日本にて制作された音楽ジャンルです。欧米の音楽の影響を受け、都会的に洗練されたメロディや歌詞が

Tokimeki Records「そして僕は途方に暮れる feat. 黒川沙良」(12月8日)

2023/12/01にお届けした曲は、Tokimeki Recordsの「そして僕は途方に暮れる feat. 黒川沙良」でした。 原曲は1984年にリリースされ、オリコンチャートの最高順位は週間6位、累計28.2万枚のセールスを記録しました。大沢誉志幸さんの代表曲と言っても過言ではありません。 「見慣れない服を着た 君が今出ていった」という歌い出しが非常に印象的ですが、この歌詞は女性詩人・銀色夏生さんが手がけたものになります。 国語の教科書に出てくるような馴染みやすい詩は

jo0ji「≒」(12月1日)

2023/12/01にお届けした曲は、男性アーティスト・jo0jiの「≒」でした。 かなり独特な名前のアーティストですが、曲自体はノスタルジックな雰囲気となっています。MVも、比率が4:3で少しノイズがかかっているので、全体的にレトロであり、ブラウン管テレビを見ているような、少し懐かしい気持ちになれます。 jo0jiさんの歌い方は語尾に少しクセがあり、米津玄師さんを彷彿とさせるような発音です。(米津さんのアルバムに収録されていても、あまり違和感がないかもしれません。) 2

溫嵐(Landy Wen)/周杰倫(Jay Chou) 「屋頂」(11月24日)

2023/11/24にお届けした曲は、台湾の女性歌手・溫嵐の「屋頂」でした。 作詞者の辛い過去から成る曲ですが、歌詞自体は悲しいものではなく、登場人物の片思いが綴られています。溫嵐さんと周杰倫さんによるデュエットにより、相手のことを強く思う心情を見事に歌い上げています。個人的に、女性と男性が歌うことで、初めて完成する曲だと思います。 非常にファンタジックな曲調となっています。歌詞の内容も相まって、まるでプラネタリウムにいるかのような気分を味わえます。(目を閉じて、ヘッドホン

*NSYNC(イン・シンク)「Better Place(ベター・プレイス)」(11月17日)

2023/11/17にお届けした曲は、アメリカの男性アイドルグループ、*NSYNCの「Better Place」でした。 彼らの持ち味である透き通ったハーモニーが、終始展開されていてとても聞き心地の良いポップチューンです。全盛期の頃と聴き比べてみても、全く衰えていないことがわかります。 映画「Trolls Band Together」は、アメリカの3Dアニメーション、「トロールズ」シリーズの3作品目にあたります。上記のMVにも、映画のキャラクターが多数登場しています。