日常生活を楽しむのは、充実しているということ。

⚫︎お花を部屋に飾る
⚫︎食器には焼物を使う
⚫︎休日の朝にコーヒーを淹れる(インスタントだけど)
⚫︎チーズを齧るのが好きで、色んなチーズを試してる(最近のオススメはブリーチーズ)


これらは私が最近日常生活でハマっていることだ。強いこだわりがある訳ではないが、自分の予算の許す限りで楽しんでいる。だが、特に当たり障りのない事だと思っていた。自己満足だし、自己完結していたから。これを他の人と共有するのであれば、有意義なものであると思うが、自分で満足して終わりだったから、取るに足りない事だと思っていた。

だが、この事を友人に話したら、「とても充実してるね。素敵な時間の過ごし方だね」と言ってくれた。「あれ、これ取るに足りない事だと思っていたけれど、これは充実しているという事なのか」と感じた。

ここでいう充実とは、ゆっくりそれらを楽しむ事に時間を使うという意味だ。一般的に充実というと、社会的に意味があることをすることや、他者と共有し楽しむものというイメージが強いと思う。

だが、一人でゆっくり楽しむというのも、充実の一つだったのだ。自分が何を求めるのかによって、本当にそれを充実と呼べるのかは変わるが、私にとっては充実してるという事なんだということを、その友人は気付かせてくれた。