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アイスホッケー観戦記vol.12 初アウェイ観戦(北海道対横浜)

2022年はじめのスポーツ観戦はアウェイ観戦!1月9日にレッドイーグルス北海道戦を見に行ってきました。はじめてのアウェイ観戦です。

★レッドイーグルス北海道

レッドイーグルス北海道は全日本選手権では4位になったものの去年、今年とジャパンカップでは圧倒的な力を見せています。

☆ホームアリーナ

ホームアリーナは白鳥王子アイスアリーナ。

▲ホームアリーナの白鳥王子アイスアリーナ

今まで、ダイドードリンコと新横浜のアリーナしか行ったことがなかったので大きさに驚かされました。そして

▲立ち並ぶノボリ

アリーナのまわりには多くのレッドイーグルス北海道のノボリが並んでいてワクワクします😍

そして選手の一覧と試合の予定も外に出ています。

▲アリーナ前の看板

いつアリーナで試合が行われるかわかって良いですね。

☆人気

アジアリーグでは唯一、初年度から1000人以上の平均観客動員数をキープしているチームです。今シーズンは2021年終了時点で1000人を切ってきますが、それでも5チームでトップの観客動員です。

☆マスコット

レッドイーグルス北海道のマスコットは鷲斗くん。

▲華麗なスケーティングを見せる鷲斗くん

ベガッ太を思い起こさせる自由な行動が特徴的でした。

▲遊ぶ鷲斗くん

他のマスコットと遊んでいたのも楽しかったです。今回はグルーガも参戦。寺野さんと3人でイベントにも参加していました。

☆演出

試合の演出は派手で素敵でした。

▲オープニング

鷲斗がスケーティングしながら会場を煽るとオープニングでは赤色一色になります。

▲赤に染まるアリーナ

観客の人もペンライトを持ってきていて振りながら盛り上げます。鷲の鳴き声?で入ってくるところはめちゃくちゃカッコ良かったです。

★試合

ここからは試合の開始からのお話を簡単に。

☆試合について

試合開始前、グルーガが選手に叩かれたりして気合いを入れているのが面白かったです。

▲選手と気合いを入れるグルーガ

試合は北海道ペースで進みますが黒岩さん中心に良く守っていました。しかし、第1ピリオドの残り一秒で失点。

第2ピリオド開始早々にも失点し苦しい展開に。しかし、パワープレーから松渕選手が1点を返してここから!というときに北海道は連続で得点。1-4とされます。

最終ピリオドも北海道が圧倒し、スコアは1-6でした。

試合はYouTubeで放送されています。

是非ご覧ください。

☆インターバルイベント

インターバルイベントも北海道は豊富でした。

▲30秒チャレンジ

観客参加型のミニゲームも面白かったですし、製氷マシーンが動いてある間も

▲2台の製氷マシーン

音楽と照明で楽しませてくれます。製氷マシーンが2台あるから出きることなのかもしれませんが、時間的に15分では氷上でイベントは出来ないのかな?と思っていました。それがこのようにしっかりとやっていることに驚きました。

正直、B.LEAGUEレベルの事はピリオド間に出来ているんだなと思ったのが正直な感想です。

★全体の感想

今回はアイスホッケーではじめてのアウェイ遠征なので試合そのものよりも、他の部分中心に書きました。ここからは改めて、上記で書けなかったことを含めてまとめたいと思います。

☆良かった部分

  • 新千歳空港から近い

  • アリーナが豪華でカッコいい

  • お尻が暖かい(暖房?)

  • イベントが豊富で飽きない

  • 演出も派手で非日常感満載

  • キノコ汁が安くて美味しい

☆悪かった部分

  • 1時間前入場(少し食べてマスコット見ていたら時間にゆとりが少なかったかな。あと待つ間が寒い)

  • 会場内飲食禁止(バスケでも渋谷などはNGですが、やはりプロの試合はほしいところ。コロナで今は無理ですが…)

  • まち全体の盛り上がり(駅から会場までの空間はもっと盛り上がっててほしい)

また、他の会場とか行けたら違いがわかるかも知れませんが、横浜より全てにおいて上だったなーと正直に思いました。

日曜日のみの観戦になりましたが、試合会場などは大満足な遠征でした。試合がもう少し頑張れれば…。横浜もチームはもちろん、まわりもアップデートして、このチームに近づきたいですね。

コロナの状況、各自治体の動き、政府の方針を見つつ、またどこかにアウェイ遠征出来ればなと思いました。

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