毎日漫才237 「公園」

公園
ボ「小学生と混じってよく公園で遊ぶんですけど」
ツ「怖えよ」
ボ「その時の感じ再現するんで見てて」
ツ「そういうおじさんいたけど、お前だったのか」
ボ「👨いや〜公園着いたな」
ツ「着いたのね」
ボ「👨みんか!まずはコレだ!わーい!(回して乗る)」
ツ「回して乗る遊具あったなぁ。公園で唯一名前がない遊具ね」
ボ「👨ハァー!スッキリした!」
ツ「スッキリはしないだろ!アレは気持ち悪くなるんだよ!」
ボ「👨ほんと気分爽快!」
ツ「三半規管狂ってるよ」
ボ「👨うわみんな!ゴロゴロのタイプのすべり台あるよ!」
ツ「珍しいすべり台あるね」
ボ「👨カツカツカツカツ(階段を上る)ゴロゴロ(スベる)」
ツ「大きい公園にしかない奴ね」
ボ「👨カツカツカツカツ。ゴロゴロ」
ツ「懐かしいなぁ」
ボ「👨カツカツカツカツ。ゴロゴロ」
ツ「そんな短いゴロゴロのすべり台ないわ!」
ボ「👨カツカツカツカツ。ゴロゴロ」
ツ「ゴロゴロすべり台は基本デカいだろ」
ボ「👨砂場だ!穴を掘るぞ!」
ツ「砂場ね」
ボ「👨ザクザクザクザク(必死で掘る)」
ツ「…」
ボ「👨ザクザクザクザク」
ツ「強制労働させられてんのか!」
ボ「👨ザクザクザクザク」
ツ「もっと楽しそうに穴掘れ!」
ボ「👨おい!みんな見て!」
ツ「どうした?」
ボ「👨エロゲーム落ちてるぞ!」
ツ「エロゲーム落ちてたの!?」
ボ「👨エロゲームだ!エロゲームだ!」
ツ「エロ本じゃなくて?」
ボ「👨‍🦰たかし!投げるぞ!
👦うん!」
ツ「親子がキャッチボールしてますね」
ボ「👨‍🦰スライダー行くからな!
👦分かった!(しゃがむ)」
ツ「あんま子供にキャッチャーさせんな!」
ボ「👨‍🦰次はカーブ行くぞ!」
ツ「子供相手に変化球練習する親いないから」
ボ「👦ジャングルジムで遊んでくるね!よいしょ!よいしょ!(登る)」
ツ「ジャングルジムね」
ボ「👩祐太〜!祐太〜!」
ツ「お母さんかな」
ボ「👩ジャングルジムで登るだけなんてスリルがないでしょ!逆立ちとかテッペンでジャンプとかしなさいよ!」
ツ「普通危ないでしょ!って怒るんだよ!」
ボ「👩保身を考えてるだけじゃダメでしょ!」
ツ「危険な方に誘導する母親いないんだよ」
ボ「👴…(見てる)」
ツ「何もせずにただ公園にいるお爺さんだ!」
ボ「👴…」
ツ「公園に1人はいるけどね」
ボ「👴はぁ〜。公園つまんないの〜」
ツ「つまんないと思ってた!」
ボ「👴暇じゃの〜」
ツ「こういうお爺さんはなんか風景とか見て楽しんでるもんだと思ってた!ちゃんと暇だったんだ」
ボ「👨ほら、みんな!おじさんとおちんちんチャンバラしよう!1列に並んで!」
ツ「やっぱり事件起こすんかい。もういいよ」

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