個人練習で『できる事』『できない事』
こんにちわ!
コンディショニングコーチの寺田です。
今日からチームの練習も再スタート!
また、5月末の入替戦に向けて頑張っていきます♪
今日は長女のピアノレッスンで感じた
個人練習で『できる事』『できない事』
というタイトルで記事を書いていきたいと思います♪
合唱曲のレッスン
私の長女(9歳)は2年程前から週に1回30分程のピアノレッスンを近くの先生から受けています。
なので、めちゃくちゃ上手い!という事は親バカ分を差し引かなくても全然無く(笑)、
『始めたっばっかり感』が2年経った今でも残っています。
そんな事もあって、以前はピアノの教科書に沿って『基本』となる短い曲やフレーズの練習をしていたのですが、
今は比較的長い『合唱曲』を練習しています。
元々、『クラスで合唱をする時に伴奏を弾けるようになりたい!』という事から始めたピアノ。
そんな事もあって、学校の行事で弾けるようにレッスン回数を増やして、内容も変えてもらっていたのです。
しかし結果として、伴奏できるレベルになるのは本番に間に合わず。。。
先生が本番では弾くことになったのですが、
頑張って練習してきたからこの曲だけは仕上げよう!
という事で継続して曲のレッスンをしてきた訳です。
しかし、本番が無くなったからレッスン回数を週1回に戻すと、
だんだん前半にやった部分を忘れてきてしまい、
結果的にどんどんできなくなってきていました。。。
個人練習で『できる事』『できない事』
基礎をすっ飛ばして曲のレッスンをしてもらってきたから、
彼女には土台がまだできていない状態。
土台ができていないから個人で練習しようにも何をしたら良いのか分からなくなり、
分からないから練習しない→もっと忘れる→レッスンにいっても復習ばかりで進まない→なかなか新しい部分にいけない→曲が完成しない→楽しく無くなってくる。。。
というかなり効率の悪い形になっていました。
練習しないといけない『基礎』が無いと『個人練習』の効果が薄れてしまう良い例ですね。
スポーツでも同じで、
・バットをどう持って、どう振れば良いのか
・ラグビーボールをどう持つのか
・サッカーボールをどう蹴るのか
こういった基礎を少しでも知って、練習するポイントが分かっているのと分かっていないのでは練習で得られる効果は違うでしょう。
例えるなら私の長女は
・バットの握り方を知らないのにひたすら打席に立ち続ける
という様な事になってしまっていたわけです。。。
勉強でも、スポーツでも、音楽でもやっぱり『基礎が大切』ですね。
練習するべき基礎が分かって、
それが『できると上手くなれる!』と選手本人が感じると、
個人練習の精度も量も上がって、
どんどん上手くなっていくのかなぁと思います♪
まとめ
今回は長女のピアノレッスンを久しぶりに聞きにいったら、下手になっていた事から感じた『個人練習でできる事』と『できない事』についてつらつらと書いてきました。
スポーツの場合は基礎が足りなくても、とりあえずボールを蹴ったり、
持って走ったりしてると、体力がついて上手くなってくるという面もあるので、一概には言えないかもしれないですが、
やっぱり早く上手くなれると楽しいですからね、基礎は大切です♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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編集後記:
私の長女は話をして、とりあえず曲が完成するまでは週2回レッスンを受ける事になりました。今から基礎に戻すと曲が完成しないでしょうからね。。。
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