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書籍紹介(番外編): GREEN BOOK

こんにちは!

コンディショニングコーチの寺田です。

今日は水曜日なので書籍の紹介♪ 
ただ、番外編として映画の紹介をしたいと思います!

GREEN BOOK
Directed by Peter John Farrelly

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2018年に公開されたこちらの映画。

たまたまAmazon Primeで見たのですが、

かなり良い映画だったので番外編として紹介させて頂きます。

Green Bookとは

映画の舞台はまだまだ差別が根強く残る1962年のアメリカ。

黒人天才ピアニストのドクター・シャーリーが南部にピアノツアーに行くという事で、

仕事が無くなったNY出身のイタリア系アメリカ人トニー・リップ(ヴァレロンガ)が運転手兼用心棒として雇われる事から始まります。

そんな旅の初めにレコード会社の人間に渡されたのが

『黒人が旅行する時に泊まれるホテルが載っている雑誌』=『Green Book』

だったのです。

2人の掛け合いが絶妙

細かい映画の内容はネタバレになってしまうので省きますが、
個人的にとても良いなぁと思ったのが

重いテーマなのに2人の掛け合いによって爽やかに観れる事

・アメリカ内での北と南の違い
・黒人への差別
・白人だけど苦しい経済状況 

などなど。

重い内容を扱っているのですが、
車中での会話や演奏会での会話で少しずつ打ち解け合う様子が重いテーマも爽やかに観ることができます。

少し前に紹介した『僕はイエローでホワイトでちょっとブルー』の時も書きましたが、

私は『重いテーマだけどジョークや掛け合いで爽やかに魅せるモノ』が好きな様です♪

発音やアクセントにも注意してみると面白い

この映画には

・黒人だけど高い教育を受けた人
・ヨーロッパ系の演奏家
・NY出身のイタリア系アメリカ人
・南部の白人

など色々なタイプの人を演じています。

皆んな英語を話すのですが、
そのアクセントや発音、使う言葉は全然違う(笑)。

これは私も日々の仕事のなかで

・オーストラリア人
・ニュージーランド人
・フィジー人
・南アフリカ人 

など様々な国の人と英語で会話をする度に感じる事でもあったり、
実際にアメリカで20代前半を過ごしていた時も感じた事なので、

『そうそう、そんな感じ!』

となって、面白かったポイントです♪

英語を勉強したいなぁと思っている方はそこら辺も聞いてみると字幕映画は面白いですよ。

まとめ

ここ最近見た映画では1番のGreen Book。 

少し前の映画で、Amazon Prime会員の方は無料で見れるので、

是非チェックしてみて下さい!

最後まで読んで頂きありがとうございました♪

宜しければスキやフォローをお願い致します🤲

編集後記: 

今日は友達家族とバーベキュー!
オフを満喫しています。


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