東京六大学野球 明治対立教

コロナ禍の影響で、3年ぶりに3戦目以降が復活した東京六大学野球。
先に2勝をあげてどちらかが勝ち点1を獲得するでは同一カードが続くので、実況する側からすると、ありがたいもんです。
そして、優勝への直接対決となったカードも、第3戦にもつれ込みました。
土曜は引き分け、日曜は明治勝利で迎えた月曜の試合を実況しました。
立教4年生の荘司投手、明治3年生の蒔田投手、ともに譲らず、その後のリリーフも頑張り、延長戦へ。
延長11回に試合は決します。

明治は、現在は広島東洋カープの森下投手が主将を務めた時以来の優勝。
善波監督から一昨年引き継いだ田中監督にとっては、監督として初優勝になりました。

前回優勝の時は、大学野球選手権でも優勝。
さあ、今年も勢いのまま突き進むのか。
そして、六大学野球は、早慶戦、慶早戦を残すのみとなりました。
こちらも楽しみです。

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