20歳高卒自衛官が大学を受験する話　part1

こんにちは。今日は2月15日。受験シーズン真っ只中ですね。

高卒で自衛隊に入ってもうすぐ2年。いよいよ私も20歳になりました。

自衛隊には2年毎に継続するか除隊するか選ぶことができるという「任期制隊員」という制度があり、私はその任期制隊員として自衛隊に入隊しました。つまり、自衛隊に入隊してもうすぐ2年が経過しようとしている私は、後1ヶ月で1任期目の満了を迎えることとなります。そして私は特に迷うこともなく、

任期満了での自衛隊の除隊

を選択しました。後1ヶ月弱で除隊することになります。「迷うことなく」と書きましたが、正直なところかなり迷いました。実は言うと1任期で自衛隊を除隊するというのは入隊以前から決めてはいたのですが、

思いの外、自衛隊はいい職場だったのです。

まずは人との繋がり。これがめちゃくちゃ強かった。
自衛隊員は、基本的に幹部と既婚者を除いて駐屯地で寮生活をしなければなりません。しかも寮生活といっても1人部屋ではなく、4人部屋。最初の新兵の時なんかは10人部屋だったこともありました。しかも先輩、上司と24時間同じ部屋で生活、、外出も許可制。まるで刑務所のような状態ですが、その分めちゃくちゃ仲良くなるんですよ。言い方をよくすれば毎日修学旅行みたいな、、、で、めちゃくちゃ貯金できるんです！この調子だと退職までに大体290万円貯金できる予定...
まあ自衛隊のことを書き出すと止まらないので今回はこの辺にしときます。

まあとにかく今年で自衛隊を辞めることを決断した私でありますが。

じゃあお前は自衛隊を辞めて何をするんだ！

めちゃくちゃ前置きが長かったですが、ようやくここで本題。

大学受験を決意しました。

290万円の貯金と20歳の1年間をすべて学歴に投資することにしたのです。

part2に続く、、、