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今村選手の出身校|「新潟経営大学」男子バスケ部監督へインタビュー!

※12月1日に加筆修正しています。

みなさんこんにちは!サロン運営メンバーのアラキです!
今回は今村選手の出身大学でもあり、noteを書いている私たち、アラキ・サカイの在学している学校でもある、新潟経営大学にまつわる記事になります!

先日、私たちは、今村選手が所属していた新潟経営大学男子バスケ部監督へインタビューをさせていただきました!

当時の様子や、プロで活躍されている姿を見て感じる事など、興味深い内容ばかり!ぜひ、お楽しみください(^^)

新潟経営大学男子バスケ部監督紹介

初めに、監督の紹介をさせていただきます!

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田巻信吾監督

田巻監督は新潟経営大学で18年間、男子のバスケットボール部をご指導されています。
今村選手が大学1年生から卒業までの4年間も、監督としてご指導されていました。

田巻監督は指導の面だけではなく、Bリーグの試合解説など多方面でご活躍しており、先日のキングス対新潟アルビレックスBBの試合も解説をされていました。

そんな田巻監督に、今村選手の学生時代と今の活躍についてインタビューしていきます!

学生時代の今村選手 

-今村選手はどんな選手だったのでしょうか?
「バスケットで負けたくない気持ちが強く、本気で関東のチームにも勝ちたいと思って練習に励んでいました。プレー中だけでなく、待っている時にも仲間に声をかけ、常に集中して取り組んでいましたね。当時はフィジカル強化のため体重管理を行っていたのですが、佳太が積極的に行ってくれたのでチームに浸透したと思います。」

「佳太が2年生になるとき、オフェンスの中心をまだ下級生の2人だった佳太と木村嗣人(Bリーグでの経験を得て現在3×3で活躍中)でいくとチームに伝えました。反発があるかと心配しましたが、上級生含めみんなが2人の実力や練習での取り組みを評価していたので異論はでませんでしたし、それに見合うプレーをしてくれたと思っています。学年関係なく物事を言える雰囲気を作ってくれた先輩たちのおかげでもありますが、試合に勝つためにと上級生にも意見を言っていましたね。どっちが上級生かわからないくらい(笑)。佳太をはじめ、選手の取り組みのおかげで、私自身監督としても成長させてもらいました。」

-当時から、今村選手は全国でも戦える実力だったのですね
「地方大学で、身長があってアウサイドをこなせるプレイヤーはなかなかいなかったので、ポテンシャルはあったと思います。だけど、入学当初はひょろひょろで。ここまでの選手になるには佳太自身が相当努力を重ねたからだと思いますよ。ベンチプレスは40kgで10回がやっとでしたし、1年生の時はフィジカルに慣れるためにも4番ポジションでプレーしていたので、当たり負けするなど悔しい思いをしていたと思います。2年生からはアウトサイドにコンバートしましたが、当時から毎日遅くまで自主練していましたね。」

-印象に残っている試合はありますか?
「佳太が4年の時、2017年の西日本バスケットボール選手権です。あの大会はノーシードから経営大学として初のベスト8に入りました。中心選手の1人である木村が不在の中、佳太がフルで出場し、毎試合30得点以上を取る大活躍でしたね。後にベスト4入りしましたが、それはこのシードを勝ち取れたことに尽きます。
この大会でスコアラーとしての“今村佳太”が知れ渡ったと思います。点を取る。フィジカルが強い。ディフェンスも良い。リーダーシップがある。そしてフル出場。かなり注目されたんじゃないでしょうか。」

プロで活躍する今村選手の現在を見て

-先日、琉球と新潟の試合を解説されていましたが、学生時代と比べて成長や変化を感じるプレーはありましたか?
「同じバスケットボールでも、大学バスケと外国籍選手2人もしくは3人とプレーするBリーグでのバスケは全く違います。比較するのは難しいのですが、自分が起点になってアシストできるところが上手くなったなと感じますね。外国籍選手の得点力を生かしながら、自分も点に絡むなど、状況判断が格段に上がりました。これからさらに上に行くためには必要なことですし、オフェンスの選択肢が増えたと思います。佳太には申し訳ないけど、大学の時はパス上手くなかったんですよね(笑)。自分がボール持ったらフィニッシュまで行かせていたので仕方ないですが。でも今はオールラウンダーとして活躍して素直にすごいなと思います。
あと、ディフェンスの激しさやオフェンスでのオフボールの動きなど献身的なところは相変わらずすばらしいので、たとえオフェンスの調子が悪くても、プレータイムをもらえていると思いますね。」

今村選手と監督の現在の関係

-今でも連絡を取り合ったり、関係はありますか?
「頻繁に連絡をとる訳ではないけど、節目節目で連絡をくれるし、こちらからも連絡する時もあります。新潟に帰ってくると、大学へ顔を出しに来てくれたり、ご飯にいったりもします。娘の話をしたりもします。(笑)」

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(↑11/6(土)のVS新潟アルビレックスBB戦にて。今村選手と田巻監督。そして娘さんと一緒に)


先日、田巻監督が解説を行った後に今村選手へ、ヒーローインタビューを行なっていました。
その会話の中に、
今村選手「今日は恩師が解説に来ているということで気合も入っていたので、少しでも活躍できて良かったです。」
田巻監督「お世辞感もありましたけど、ありがとうございます」
とありました。これは監督も嬉しかったようで、田巻監督と今村選手、いい関係を築けていることが伝わってきましたよね…!

監督インタビュー、いかがだったでしょうか!

大学1年生の時はまだひょろひょろだった今村選手にも驚きでした!たくさんの努力をしてここまでの実力をつけたことなど、大学時代のエピソードが聞けて面白かったのではないでしょうか(^^)

田巻監督、インタビューのご協力ありがとうございました!

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