見出し画像

管理職になって初めての面談。

2024年1月23日(火曜日)
実は、今日は、部下に対して、初めての面談。

| そこで、気づいたこと。

えっ!?

じつは、本人に聞くまで、本人の職務レベル(給料テーブルに直結するコード)は、知りませんでした。

仕方がないので、面談の開始に本人から教えてもらう羽目に。
ま、教えてくれます。
だって、職務レベルで面談の内容、変わるからね。

で、思った事。
「えっ?この人、こんなに低かったの?」
「えっ?この人も?」
「えっ?この人も?」

って、全員、思っていた職務レベルより低い人ばかりでした。
ビックリしました。

| 当たり前に戻す

管理職になって、初めての面談。
前までは、面談を受ける側にいました。

前までの私は、「上から、やりたいコト書いて面談ねー!」って言われて、好き勝手に書いていました。
ずっと。

ただ、組織には、役割があって、課題もあって、目標もあります。
私が管理職になって、まずやりたかったのは、人材育成です。
当たり前と思う方もいると思いますが、8割がたは、人材育成のウェイト(加重)は低いです。

組織の課題、問題があって、目的が存在します。
目的を達成する為に、今不足しているスキルを考えます
不足しているスキルを補うために、教育に重点を置きます。
そんな面談をしました。

| 人の成長なくして組織の成長なし

これは、自論です。
今まで、やったことが無いですが、人が成長しなければ組織の成長は無いと考えています。
私の考えが、正しいか、結果が楽しみです。

| あわてない。人は同時に色々できない

本音は、あれも!これも!って、ありますが、日常業務にプラスαで、日常業務以外の活動をする限界は、月の時間で+20%が限界です。

つまり、日常業務の合間でやるしかないのです。
だから、色々できるわけがないのです。
本人の能力で、背伸びしたら、ちょっとジャンプしたら、達成できる内容の課題を与えました。

大切なのは、成功体験です。
小さくてもいい。
成功体験が自信につながり、自分を成長させるキッカケになってほしいと思っています。

| 面談 = 伸びしろを知ってもらい成長の機会を与える

これからもこれを信じていきたいと思います。

部下との信頼関係を築いて、「あの酔っ払いオヤジの職場いいなぁ」っておもわれる職場を目指したいと思っている。

その為には、結果を残す事。
それは、俺の責務。

だからこそ、部下の成長を信じて、アドバイスをしたつもりです。
自ら成長することを祈っています。

| 人には天命あると信じている

日常生活で「なんとなく・・・」って理由で、判断してる事多くないですか?
特に理由もなく選んでいる事。
これも、自論ではありますが、「天命」って意味付けています。
特に理由はない。

気づいたらココにいた。
それって、「天命」だと思うのです。

なんらかの役割があって、今、あなた(私)が、ここにいる。
その役割は、その人の良い点(優れている点)だと思うのです。
それを伝えたつもりでもあります。

| さいごに

今日、しるるさん(https://note.com/sirurun)の内定の報告があって、嬉しかったです。
これも「天命」だとおもうのです。
過去の行いの先にあった結果だと思う。

人には人に向き不向きがあって、不向きなことより向いていることで勝負した方が、勝率があがります。

自慢話になるかもしれませんが、実は、私、ずっと給料が上がらない状態でした。理由は、職務レベルがマックスで、上限いっぱいだったのです。
運もあります。正直。
でも、自分が得意としている分野で勝負した結果だと思っています。
もしかすると、もっと上司と仲良くしていれば、もっと早く昇進したかもしれませんが、それも「天命」だと思っています。

だから、周りの人には持っていない自分の「武器」を知るってとても重要だと思います。
面談で思ったのは、全員「自分アピール人いない」でした。
もっと、自分をアピールしてほしいと思います。


以上です。
ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?