【IoTLT】ねこIoTLT vol.3 もレポートしました。
参加してリアルタイムにレポートしたねこIoTLTから始まったこのイベントのレポートですが、残りは今回のねこIoTLT vol.3、初の夜開催になったVoL3を残すのみです。実はこのVoL3は実際には参加していません。おっかしいなと思いながら日付を確認してみたら2020年8月25日開催、自分が主催したRPACommunityの供養支部Vol2があったので参加しているわけはないですね・・・ということで新鮮な気持ちでレポートしてみます。
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是非見てください!!
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↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓次回開催Vol5↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
オープニングLT 3yakaさん
ねこIoTLTの説明からです。ねこIoTは猫が参加しますので・・・の話です。すべて猫だからで済ます寛容さが必要ですw
タイムスケジュールは以下の通り
「インターネットからくりフィーダー」tettou771 さん
動画:12分30秒あたりから
tettou771さんのLTは珍しい映像と紙と猫と実物でのプレゼンです。まずは猫紹介 稲造くんです。稲造君はかしこいので、回すとご飯が出てくるマシンを作りました。それが「からくりフィーダー」です。
この稲造君が実家で過ごしたことがあって、それ以来実家の母が稲造君がどうしているか聞いてきます。そこで実家でも稲造君の「いる感」を伝える為に考えました。使ったのはこれをM5Stack+Obnizで実現しました。
からくりフィーダーにM5Stackを取り付けて、それを実家のほうのM5Stackに送ります。実際に動く映像です
「はぐみん」kuboさん
動画は19分くらいから
kuboさんのLTは構想中のプロダクトの紹介です。このコロナ禍によってソーシャルディスタンスが必要になりなかなか実際に会う事ができなくなりましたが、この「はぐみん」は抱き枕を通してお互いの温もりを伝え合う事ができるというものです。
これをらラスべベリーパイとMQTTプロところで実現します。温度はモバイルヒーターで実現します。通信の評価のデモがありました。
この「はぐみん」は応用例として病気で入院している子供に親のぬくもりを感じてもらうソリューションなんかもあります。
いえ猫のぞきみ♡ 3yakaさん
動画は28分くらいから
3yakaさんのシリーズものです。リモートワークになって猫とずっと一緒に居られるのは幸せなのですが、友人などからの猫の映像のリクエストが増えています。飼い主としてもかわいい写真が取れたらシェアしたい。・・・これを解決します。
仕組みは猫スポットにカメラを置いて、LINEからシャッターボタンを押す仕組みです。さらにオーナーさんが撮った見せたい写真も見せることが出来ます。
デモです。LINEで写真を撮ってというと撮影できます。取りに行く家も選べます。そのときにその家のオーナーさんが見せたい写真も表示されます。
これは実際に撮られた写真です。
「猫のオシッコサインをお手軽に調べてみる話」keijiさん
まずはねこ紹介です。
今回は猫のヘルスチェックのなかでおしっこに着目しました。オシッコから健康状態を把握するにはオシッコの量、におい、色を見ます。・・・今回は色を見る事をやってみました。
PH試験紙で判定しますが、PHは6.7が正常値で酸性が強くてもアルカリ性が強くてもいけません。
今のオシッコのチェックはお医者さんから検査キットをもらい、おしっこを採取・・・けっこう面倒で時間がかかりますが、これを大幅に短縮できます。
「ねこ+DeepLearningを試してみる」nearmugiさん
動画は52分くらいから
まずは猫紹介 「ニア」と「ムギ」です。
今回のテーマは猫の写真の背景をくりぬきたいという試みです。これをDeepLerningでできると考えました。
「背万テックセグメンテーション」という技術を使います。
実際に学習させてやってみました。やってみるとそこそこうまくできたものの、けっこう失敗することもあり、猫でないものを猫と判定する例もありました。
失敗ではありましたが結果が出たので、もうすこし理解して再チャレンジするとのことです
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