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RPA勉強会 DX Suite Talk vol.2 座談会~教えて!DX Suite~リアルタイムレポート

本日2021年1月15日(金)はRPACommunityの2021年3回目(勉強会としては2回目)のイベントDX Suite Talk vol.2です。昨年大躍進した感のあるAI-OCRネタなうえ、今回はDX Suite女子の座談会ということで仕事を早々に切り上げ参加いたしました。本日のメインイベントは「ライブデモを見ながら座談会」「トークテーマを決めて座談会」・・・主催のラムダさん浅利さんのファシリテーションも楽しみです。


オープニング RPACommunity最新情報: RPACommunity Mitzさん

まずはMitzさんのコミュニティ説明です。(基本的なことは下に載せています)

第一回DX Suite Talk はYoutubeでもたくさん見られていて注目度は高いです。さらに今回行う座談会形式は珍しいので注目です。

DX Suite Talk支部についての説明 :Λ(らむだ)さん

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今回はAI-OCRシェアNo1のDX Suiteについて本気で座談会をやります!

タイムテーブルは・・・

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もう一人の主催者浅利さんはNotePCを持ちながら外を歩いていますww



自己紹介タイム

まずは浦口さん、一番目だけあって会社紹介から

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浦口さんはビジネス企画部 愛知県出身の肉好き(偏食)です。もともとはスタイリストなどアパレル業界だった人という珍しい経歴です。最古参らしいです。2019年に経理部から企画に移動し、マーケティングや導入事例の作成をしています。好きなITツールはタスク管理ツールのTrelloです。趣味は最近始めたサーフィンです。

次は松下さん

東京都出身ですがいろいろな場所に住んできた松下さん。前職はPR会社でアカウントプランナーだったそうです。昨年AI Insideに入社しました。初めての事業会社です。食べることが好きなそうです。マーケティングで新規リードの獲得などにとりくんでいます。城好きで40を超えた城に行っているそうです。

武田さん

東京都出身で牡蠣と辛いものが大好きです。新卒でIT業界(ERP関係)に入って2019年からAI Insideに。仕事はWebセミナーや動画っコンテンツ作成などマーケティングよりなことをしています。RPACommunityの登壇でアレクサを知り購入したそうです。popin Aladdin(プロジェクター)が欲しいらしいです。趣味はサウナ(サ活)です。いまはなかなかいけないみたいです。

山本さん

千葉県出身で甘いものが大好きです。趣味でパンとかケーキとか作っています。ホールケーキ丸ごと食べたりしています。もともとはシステムエンジニアでしたが男性が多いのと人と話す機会が少なく転職し2019年にAI Insideに転職。最初はサポートをしていましたがビジネス企画で武田さんとチームでWebセミナーや動画っコンテンツ作成をしています。好きなITツールはCOCORO AIR (スマホ連携の空気清浄機)とほしいのはQurio Lock(鍵の開閉)です。


ちなみにAI Insideは今100人くらいで営業系は半分は女性。エンジニアにはいないそうです。


「ライブデモを見ながら座談会」

山本さんからDX Suiteの紹介です。

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DX SuiteはAI Insideの製品の一つで文字認識の技術からAIくらいまでをカバーする製品です。キャラクターは無名ですが「はんぺん」とか呼ばれています。

DX Suiteの基本機能

インテリジェントOCR :文字読み込み

エラスティックソーター:仕分け

マルチフォーム:いろんなフォーマットを識別

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インテリジェントOCRの基本操作

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1)フォルダの作成:管理する単位ごとにキャビネットを作る感じです。

2)帳票の設定:ドキュメントを画像から読ませていきます。データ化したい部分(読み取り範囲)を設定します。出力するEXCELのカラムまで指定できます。データ加工設定では表形式にもしっかり対応です。訂正文字にも対応できるみたいです。

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3)帳票の読み取り:登録したものと同じレイアウトの帳票を読み込ませます。複数枚同時にも読ませられます。

4)エントリー:読ませてからエントリー作業で読み取り結果を確認します。手修正もできます。

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5)CSVダウンロード:エントリーがすべて終わるとCSVデータダウンロードボタンが押せます。エントリーで修正した結果のデータが出力されます

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訂正線を引いたところをAIで判断して修正後の文字を読みます。

フォルダーの階層は作れますか?→階層はありません

裏映りには対応できます。画像補正機能で対応できます。

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次は「こんなのも読めるのか?」

<街中の看板>

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読み取り条件の設定によって特徴によって使い分けられます。


<標識>

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「30」は読めましたが矢印はまだ学習が足りなさそうでした。ww

公式Twitterで読み取りチャレンジやったりしています。



「トークテーマを決めて座談会」

まずは浦口さんのCubeMiniの開封の儀

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箱から出して電源ケーブルとPCにUSBでつなぐだけです。あとディスプレイに直接つないでみることもできます。PCにはCubeの画面がPCのブラウザで表示されます。(開封の儀の動画は来月くらいに公開予定です)

CubeMiniの説明

DX Suiteはクラウドですが、Cube miniはクラウドではなくオンプレ(エッジコンピューティング)で使うための機器です。インターネットにはつながっていなくても使えます。


AI-OCR選択の課題

AI-OCRは断念したケースもたくさんありそうです。

導入前に費用対効果とか製品選択とか・・・資料を読んでもわかりにくいですし、金額などでギャップがあるケースもあります。

らむださんのクラウド導入をした事例:「OCR」ではなく「AI」を押してみて導入しました。


質問コーナー

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CUBEの物理的な耐久性:通常のサーバーと同じレベルです。工場でも可能ですが湿度などには留意が必要です。

CUBE更新時にインターネット接続が必要ですか:社内ネットワークからでもできます。

高くてなかなか何から手を付ければいいですか:費用対効果ではなくミスがなくなるなどの効果を前面に出すとか・・・

「紙はなくならないのでOCRでデジタル」「紙を廃止してデジタル」どちらですか語れますか?:前者です。これから数年は紙はなくなりませんが、そこには固執していません。実はここ数年で紙は増えていたりします。

英語の筆記体は読めますか:読めまーす!!

個人情報jを読んだ時の扱いはどうしますか:AI Insiteでは個人情報を取り扱っているので定期的に従業員にテストを行うなどのt陸海wしています。学習をオフにする設定もできます。


イラレコ紹介&集合写真!

今日のアンケート!! 好評でした

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イラレコ紹介です(ほぼほぼ完成版)

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井上さんから挑戦!!www

イベント等見ましたが、かなり読んでました。

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<RPAコミュニティとは>

connpassページ

https://rpacommunity.connpass.com/

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