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【イベントレポ】tabforce#12 TableauとSalesforce最新動向!アップデートを即キャッチアップ

今回は2023年7月12日に8ヶ月ぶりに開催されたSalesforceとTableauの架け橋的なコミュニティ「tabforce」のイベントをレポートします。電車移動中にスマホ参加だったのであまりリアルにはレポートできませんが、がんばって思い出してレポートしようと思います。

オープニング

世がオンラインイベントになってからスタートした「tabforce」ですが、今回のイベント会場はアバターとして参加できるコラボレーションツール「oVice」です。参加者も拍手などのリアクションで参加することが出来るツールでリモートオフィスだけでなく、こういったイベントでも活用されているツールです。

本題とちょっとズレますが、今回スマホ参加だったので地獄のUIを覚悟しての参加でしたが、気がつけばスマホのUIもものすごく使いやすくなっていて驚きでした。

スマホからのoViceのUI

この「tabforce」は最初の頃はYoutubeで配信していましたが、当時は大変だったそうです。やっぱりYoutubeのライブ配信はかなりキツいみたいですね。

tabforceのコンセプト

「tabforce」はスタート当時大きかったTableauファンとSalesforceファンの垣根をなくそうと始まったコミュニティですが、アンケートをとってもtableauもsalesforceも使っている参加者が一番多い状態になっています。

アンケート(両方使っている人たちが最多)


Tableau×Salesforceリリース情報:マエスさん

本日のセッション、1つめはマエスさん。テーマはtableauとSalesforceの接続。みんな使っている標準接続以外にもたくさんの接続方法があるということでそれぞれの概要やメリットの説明がありました。

SalesforceとTableauの接続パターン

Einstain DiscoveryからCRM Analyticsの利用、そしてフローや仮想接続などいろいろ紹介されました。埋め込み(Tableau viz Lightning Web Compornent)は知ってましたが、色々な方法があるものです。

<マエスさんの登壇資料>


SalesforceとTableauの間接的な接続によるデータ分析アプローチ:平塚さん

本日2つ目のセッションは平塚さん。平塚さんのテーマもTableauとSalesforceの接続についてです。でもちょっと違うのはTableauとSalesforceの間にSnowflakeなどのデータベースを挟む場合のメリット・デメリットの考察です。

考えられるデータ連携案

たしかに直接接続するのは考慮することも少なくて手軽ですが、コストや特定目的から同じデータを他のBIツールから使いたい場合や、Salesforce以外のデータの利用などなどを考えると間にデータベースがあったほうが選択肢が広がります。

Tableau以外の分析ツールから同じデータを参照できる

感理面や運用コスト、利用者の数、分析者のスキルなどいろんながんがるべきポイントがあるそうです。

簡単な比較


クロージングと感想

ここから質問コーナーがあり、Q&Aが行われてからクロージングに入りました。

ちょうどいままさに取り組んでいるテーマということもありとても興味深く見させていただきました。1時間という時間もとても短く感じました。これからSWTTもあるのでそこからのフィードバックもあれば盛り上がりそうですね。











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