見出し画像

アニマルフローの一般的な流れ

アニマルフローってどんな感じでレッスンするの?
と思う方もいると思いますので
本日はアニマルフローの一般的な流れについて
ご紹介します。
※担当講師によって多少順番などが変わると思います。

アニマルフローって動画などをみていると
アクロバットなイメージがあるので
いきなりフローが始まりそうなイメージが
ありますが、安心してください!
ちゃんとフローに行き着くまでに順序があるんです。

構成としては、

1.リストモビライゼーション(手首の柔軟性アップ)
2.アクティベーション(身体の活性化)
3.フォームスペシフィックストレッチ
(全身のストレッチ)
4.トラベリングフォーム(運動機能向上)
5.スイッチ&トランジション
(身体の俊敏性・連動性の向上)
6.フロー(すべての要素の統合)

この6つで構成されています。
それぞれ説明していきますと

1.リストモビライゼーション 

アニマルフローは四足歩行で行うため
手首に負荷がかかります。
そのため念入りに手首をほぐすことから始まります。レッスンの合間にも手首はマメにほぐすことで怪我の予防につながります。

リスト以外にも可動域が狭いと感じる部位に関しては別途ストレッチを入れていきます。

手首を念入りにほぐします

2.アクティベーション 

ビースト・クラブというポーズを長くホールドして体幹部を刺激していきます。
このポーズである程度ホールドできないと後程行うポーズも安定感が出ないので
しっかりとやっていきます。最初はこれだけでキツいと感じる方も多いです。

体幹部を刺激します

3.フォームスペシフィックストレッチ

全身の筋肉を使いながら体を伸ばしていきます。
ただ伸びるだけでなく体幹部もしっかりと使いながら伸ばすので
ウォーミングアップに適しています。

体幹を使いながら身体を伸ばします

4.トラベリングフォーム 

動物に模倣した動きを取りながら運動機能の向上を目指します。
より動きの中で体をコントロールしていくので実践的になります。

カニのポーズで移動 より実践的になります

5.スイッチ&トランジション 

フローを形成していくベースとなります。 
無限のコンビネーションであらゆるフローの形成が可能となります。

色んなトランジションがあります

6.フロー 

今までの全てを集約させてフローを行っていきます。
講師のコールに合わせてポーズを繋げていきフローを完成させます。

最初はポーズを覚えたりホールドするのが大変に感じますが
継続してやっていくと身体の変化をより感じることが出来ます!
やったことのない動きが多数出てくるので出来る・出来ないでなく
動きを楽しみながら取り組んでみましょう^^

レッスン情報などはこちらからご確認ください!
疑問点や質問などあれば公式ラインよりどうぞ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?