『自分の言葉』で伝えられる
社会人ラグビーチームでヘッドS&CコーチをしているKeithです。
このnoteでは
・スポーツ現場で働きたい学生/ 専門家
・スポーツ現場で働いている専門家の方
に価値を届けられる様に記事を書いています。
今回は週末に行われたメルボルン レベルズとの試合に伴い帯同していたスタッフの方々と話していて改めて感じた
『自分の言葉』で伝えられることの利点
というタイトルで書いていきたいと思います♪
2018年からのパートナーシップ
私が働く花園近鉄ライナーズは2018年からオーストラリア、メルボルンにあるスーパーラグビーチーム
メルボルン レベルズとパートナーシップを結んでいます。
その関係で私も2019年の初めに数名のコーチ陣と2週間ほどチームに帯同させてもらい、
コーチMTGの通訳やS&Cチーム、メディカルチームとのMTGなどに参加させてもらい学びを深め、素晴らしい経験をさせて頂きました。
今回来日した選手やコーチの中には
・花園近鉄ライナーズでコーチをしていた方
・スポットでコーチに来られた方
もいたのですが、
久しぶりの再会でとても楽しい時間を過ごす事ができました。
『自分の言葉』で話せることに感謝
レベルズのチームが来日していた一週間。
所々でMTGや会食、アカデミーでのコーチングなどをしていたのですが、改めて違う文化で違う言語を話す人達と『自分の言葉』で話せる英語力を持っていて本当に良かったと感じました。
例えば、
・S&Cのプログラム作成の考え方
・試合数が多い中での負荷管理
・リハビリ中、リハビリ明けの選手へのトレーニングへの戻り方
など、専門的な話は飲み会の席でのくだらない話の様に(笑)
つきないのですが、理解するにはある程度の専門知識が必要で通訳の方には負担がかかってしまいます。
『自分の考え』を『自分の言葉』で外国の相手に伝えられるというのは、
持っていて本当に有益なスキルだと感じました。
大学をアメリカに留学させてくれた両親には感謝してもしきれません。
スポーツ現場で働くなら英語は大切
このnoteを読んでくださっている方は
・スポーツ現場で働きたい専門家
・スポーツ現場で働いている専門家
だと思います。
もちろん、スポーツにもよりますが、
スポーツの現場で英語が求められる事はどんどん多くなっていますし、
英語が話せる、使える事は有利になります。
英語圏出身のコーチ、選手とのコミュニケーションコストが英語を話せるだけで各段に下がるからです。
また、海外の論文やセミナーなどを受ける事にも抵抗が減りますし、
新たな知見も得やすくなるでしょう♪
もちろん、専門家としての知識があってこその英語やコミュニケーションスキルではありますが、
スポーツ現場で働きたいと思っている専門家の方は英語の勉強にも力を入れてみて下さい♪
まとめ
今回は
『自分の言葉』で伝えられる
というタイトルで『スポーツ現場で英語を話せる事の利点』についての記事を書いてきました。
特に『コーチやスタッフに英語圏の人がいるスポーツ』では英語を話せる事が大きな利点になるので、自分が働きたいスポーツはどうなのか?を調べてみるのも良いかと思います♪
最後まで読んでいただきありがとうございました!
宜しければスキやフォローをお願い致します👐
編集後記:
来年は海外旅行に行きたいです!円安ですが。。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?