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CYDAS入社を決めた理由

人を信頼するときに大切なことは「言行一致」しているかどうか。
例えば、「ダイエットする」と公言した人が次の日から牛丼特盛を食べていたら、この人は信頼できない人だと思ってしまう。
口にした言葉を裏切らないように行動することは本当に難しい。

企業も同じだ。
経営理念で「社員を大事にする」と書かれていても、働く環境として「サービス残業当たり前・有給取得認めない」ような会社であればどうだろうか。
この会社はウソを付いていることになり、ブラック企業として社会的に信用されなくなる。

当たり前のことかもしれないが、掲げた社訓・ミッション・経営理念と行動を一致させることは難しい。

だからこそ、「言行一致」している企業を心から尊敬する。

「言行一致」していると感じた企業は、今私が勤めるCYDAS(サイダス)が初めてだった。
その当時は、CYDASは経営理念に「才能を引き出す」を掲げていた。※1


「言行一致」していると感じたのは、私が内定者インターンとして働き始めた大学4年の頃だ。
当時はWebメディアで編集インターンもしていたけれど、サイダスの内定者インターンが魅力的だったので、同時並行で働かせてもらった。
内定者インターンの内容が「社内報を書く」。
CYDAS社内にいる人たちにインタビューして、そのインタビュー記事を社内報として投稿する仕事。

去年のインターンが営業インターンだったらしい。
でも、私がWebメディアで働いていることもあり、社内報を書くインターンにした!と採用担当のKさんが教えてくれた。

CYDASをよく知ってもらうための仕事に、私のやっていることを掛け合わせた仕事。
「才能を引き出す」が言行一致している姿が見えて、とても嬉しかった。
社会人になるということは、仕事を回すためだけの歯車になると思っていたけど、「あなたの得意なことで会社に貢献してくれればいいよ。」と言ってくれた気がした。

そこで、私はサイダスへ入社することを決めた。※2


もうすぐ社会人3年目になる私には、その人の合った仕事をさせることの大変さを理解できるようになった。
内定者への行動ひとつにまで「言行一致」させるのは本当にすごい。

当時の経営理念から変更されたが、
今のミッション「明日が楽しみになる世界をつくる。」も素敵だ。
HR-tech企業としてあるべきミッションだと思う。
お客様の「明日」を楽しみになる世界をつくるのはもちろん、
私たちの「明日」も楽しみになる世界をつくる。

あの当時の言行一致させる大変さを感じながら、今日も仕事をする。
そんなことを考えた社会人3年目の始まりの日。


※1
おそらく、経営理念だった気がする。(ミッションかな?)
ちなみに、サイダス「サイ能を引きダス」の名前の由来にもなっている。

※2
内定者インターンしているのに、「入社を決めた」とは?って思っている人向け。
内定者インターンをしていた身で申し訳ないが、休学してWebメディアのインターンを継続しようか迷っていた。

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