私が海外営業という職業で働こうと思った理由

私は大学卒業約2週間前に"海外営業"という仕事に出合い、会社、業界は変われども10年以上、海外営業一筋で働いている。

旅行業界、物流、英会話学校などなど、色々な会社を見たが、最終的に"海外営業"として会社(メーカー)に入った。

そもそも何故私は海外営業という仕事を選んだのか。理由は下記の通りである。(自己紹介をした後によく訊かれます…。)

・身につけた英語を活かして仕事がしたかった。

・基本的に毎日英語を使うので、英語のさらなるスキルアップが望める。

・仕事で海外に行けるから。(少し憧れがあった。)

・会社員なので、渡航費は基本的に会社持ち。場合によってはご飯代も支給される(＝お金を払わずに海外へ行けるという訳だ。〈コラコラ〉)

・"海外営業"という名前がちょっとカッコ良い。

ちなみに、私がこれまでに海外営業として行った国には、、、

・台灣(10回)
・中国(7回)
・タイ(7回)
・ベトナム(3回)
・マレーシア(2回)
・バングラデシュ(2回)

(回数は思い出せる限り書きました…。出入国スタンプを押す方も驚くだろう。)

転職の際にも、毎回のようにこの渡航回数には驚かれた。海外営業は普通国内で十分な経験を積んだ社員が行くというケースが多いらしい。

実際に現場で英語を使い続けている為、英語は様々な角度から鍛えられたと思う。仕事以外にも自分なりに独学で勉強をし続けている事も要因としてはあると思うが、キッカケをもつ機会、回数は多かったと思う。

(また違う機会になると思いますが、自分が社会人生活での英語独学に際し、使った事のある、今も使っている本(主に市販品)についてもまた綴ってみたいと思います。)