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海外営業の"リアル" 10

海外出張に行くと、現地の食べ物を積極的に食べるようにしている。日本にいれば、おそらく苦手(食わず嫌いも含む)で手をつけないであろうものも"トライ"する。やはり苦手なものもあるが、それも異国での良い経験、思い出話(話のネタ)となる。

私は仕事後に一人歩きをする際、屋台などが出ていれば食べてみる事にしている。(屋台がない時は、コンビニや小さな商店に入ってみる。)

そして現地代理店と雑談する際、その話をする。
特に"この料理や食べ物が美味しかったんだよ"と伝えると、喜んでくれる。時には彼らが知っているお店にも連れて行ってくれる。そして、彼らが連れて行ってくれるお店は間違いなく美味いのだ(笑)

ガイドブックに載っていない店も多く、どうやってそんな店を見つけるんだろうと毎回思った。(質問すると、ほかのお客さんをアテンドする機会があるから、その時に探して見つけた店を使う事も多いんだよと言われた。おそらく、実際に店に入り、反応が良かった店を覚えており、案内してくれているのだと思う。)

お客さんをどのようにもてなそうかを常に考えており、そんな努力の賜物なのだと思う。そんな彼らの見えない努力には感謝しかなく、私も見習いたいと思った。

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