Keita_miyazaki

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宮崎敬太のポートフォリオ

最新の仕事(随時更新)2023年5月12日 音楽ナタリー「「Music & Me ~クリエイターが語る音楽と私~」第3回|イラストレーターKYNE&NONCHELEEEに聞くレコードの魅力」 2023年5月5日 朝日新聞「マヒトゥ・ザ・ピーポーさんのインタビュー/想像と対話で複雑さに寄り添う社会」 2023年4月26日 TVBros.WEB「「コーチェラなんて夢みたいな話だけど……」 男女混成8人組になった新生lyrical schoolに涙あり笑いありのキックオフインタ

    • 表現はタイムマシン|小川充「地図と拳」書評

      小川充の「地図と拳」は旧満州国(現中国東北部)の李家鎮/仙桃城という架空の都市を舞台にした壮大な群像劇だ。物語は義和団事件が起こった1899年から始まる。歴史の授業で、甲午農民戦争、日清戦争、義和団事件、日露戦争といった固有名詞は習っていたが背景はほとんど理解してなかった。本作は資源を求めてアジアを侵略していく日本人、侵略された中国人双方の視点から物語が語られていく。 日本は日清戦争に勝利して、朝鮮半島を清国の冊封体制から脱させたが、同時に当時の李氏朝鮮との間に不平等条約を

      • 本場でない場所で物事を愛好すること(Schoolboy Q『Blue Lips』感想)

        「本場でない場所で物事を愛好することはどういうことなのか」。 これは『トーフビーツの難聴日記』に書かれていたラインだ。Schoolboy Qの最新作『Blue Lips』を聴いて同じことを思っていた。自分はこのアルバムがすごく好きだ。ヒップホップというフォーマットの中に、アメリカのブラックミュージックのエレメントーーブルーズ、ジャズ、ファンク、ロックが散りばめられ、Low End Theory(古いかな笑)でかかってそうなLAのビートミュージックの芸術性もあって、同時にスト

        • 「おかえりなさい」と言えるその日まで(3月10日『NCT 127 3RD TOUR 'NEO CITY : JAPAN - THE UNITY'』雑感)

          3月10日にNCT127の『NCT 127 3RD TOUR 'NEO CITY : JAPAN - THE UNITY'』を東京ドームに観てきました。文章に書こうと思って観ていたわけではないので、ディテールはほとんど覚えてません。ただあまりにも素晴らしい内容で、NCT127としても一つの区切りとなる公演だと思ったので、雑記として簡単な記録を残します。 自分の席は一塁側で、センステはしっかり見えるけど、顔面を判別できるほど近くもない。実物のパフォーマンスを見たいけど、ディテ

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        宮崎敬太のポートフォリオ

          『NCT 127: The Lost Boys』評:アイドルは何を失い、何を得たのか? K-POPの根幹を見つめた重要なドキュメンタリー

          あなたはNCT 127の何が好きですか? 推しの顔? 曲? ダンス? ライブ? 性格? ファッション? チームワーク? 私は顔と曲とダンスとライブが好きだ。 もはや当たり前となってしまったが、我々が熱狂するK-POPの根本にあるのは徹底した練習生システムだ。NCTはもちろん、BTSも、New Jeansも、LE SSERAAFIMも、デビューした全てのアイドルが例外なく経験している。早い子は10代前半から、遅くとも17~18歳には事務所に所属し、練習生として来る日も来る日も

          『NCT 127: The Lost Boys』評:アイドルは何を失い、何を得たのか? K-POPの根幹を見つめた重要なドキュメンタリー

          『BADモード』と岩城健太郎

          「どんな音楽が好きなんですか?」 そりゃ「音楽ライター」と名乗っている人間には聞くだろう。挨拶代わりの他愛ない会話としてちょうどいい。なんなら僕はここで存分に自己アピールしなくちゃいけない。「幅広く聴いてはいますが、主に○○○のシーンを追っていて、仕事ではこれまで〇〇さんや〇〇さんにインタビューしてきました」みたいな。でも実際「どんな音楽が好きなんですか?」と聞かれるといつもゴニョゴニョと歯切れの悪い返答になってしまう。 実際、いろいろ好きなんですよ。90年代のUK&US

          『BADモード』と岩城健太郎

          寄稿した雑誌

          2023年2023年2月28日 NYLON JAPAN 4月号「桜田ひよりの夢見る、ガーリーカルチャーの幻想」 2023年1月27日 NYLON JAPAN 3月号「Reasons For The Award『VALORANT』世界大会で日本のeスポーツ史上初の3位という歴史的快挙を達成🥉✨」 2022年2022年3月30日 TVBros.「BOOK(「TINY PANX +1 TOKYO CHRONICLE 1977-1990」藤原ヒロシ)」 2021年2021年12

          寄稿した雑誌

          コラム、ライブレポート、レビューetc...

          2023年 2023年4月25日 音楽ナタリー「【特集】「SUGA: Road to D-DAY」「やりたいことがないのが悩みです」BTS・SUGAの独白から始まるロードムービー。彼の"音楽の旅路"をより深く理解するためにワールドマップ、年表、レビューで紐解く"副読本"」 2023年2月27日 音楽ナタリー「【特集】「j-hope IN THE BOX」BTSフィーバーに沸く大衆、そのときJ-HOPEは──。アルバム制作や「ロラパルーザ」舞台裏に密着する。スポットライトの

          コラム、ライブレポート、レビューetc...

          インタビュー

          2023年2023年5月12日 音楽ナタリー「「Music & Me ~クリエイターが語る音楽と私~」第3回|イラストレーターKYNE&NONCHELEEEに聞くレコードの魅力」 2023年5月5日 朝日新聞「マヒトゥ・ザ・ピーポーさんのインタビュー/想像と対話で複雑さに寄り添う社会」 2023年4月26日 TVBros.WEB「「コーチェラなんて夢みたいな話だけど……」 男女混成8人組になった新生lyrical schoolに涙あり笑いありのキックオフインタビュー」

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