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急な腹痛を耐える策

割引あり

お世話になっております。
『お腹の不調に悩む人のための学校』代表のKeitaです。
今回は、急な腹痛を耐える策をご紹介していきます。
本当は、腹痛が襲ってきたら我慢せずトイレに行ってもらいたいのですが、
とはいえすぐにトイレに行けない状況、行きづらい状況があると思います。
例えば、試験中,大事な会議中,電車やバスでの移動中など。
私も学生時代、毎試験腹痛と戦っており、テスト問題どころじゃなかったという思い出があります。(笑)
そんな時に使える腹痛の耐え方をご紹介します。



【カイロを貼る】

まず初めの策は、カイロを貼るです。
カイロは冬に寒さを凌ぐツールだと思っていませんか?
もちろんほとんどの方は寒さを凌ぐためにカイロを使っていると思いますが
実は腹痛を抑えるまたは予防するためのツールとしても力を発揮します。
急な腹痛は、トイレに行けない緊張感や不安感から小腸が過度な緊張状態に
なり起こります。
そこで、貼るカイロを腰部と腹部に貼り温めることで、副交感神経が
活発になり、小腸の過度な緊張をほぐしてくれます。
私は、試験中や移動中は、真夏でも貼るカイロを貼っていました。


【ベルト,ズボンを緩める】


次の策はベルトやズボンを緩めることです。
ここからは腹痛が起こってからの対策になります。
これはみなさんご存知の対策だと思いますがまとめます。
腹痛時お腹に腹圧がかかると、腸が異常に収縮してしまい
症状が悪化しやすくなりますので腹痛を感じたり前兆を感じたら
早めにベルトやズボンを緩めましょう。


【お腹をさする】


次の策はお腹をさすることです。
当たり前だろと思われる方もいらっしゃると思いますが、
正しくお腹をさすることができている人は、かなり少なく思います。
腹痛が起こりがむしゃらにお腹をさする、これでは腹痛は治りません。
正しいお腹のさすり方は、逆のの字にゆっくりとさすることです。
よくのの字にさすると良いといわれますが、それだと腸のぜん動運動を
促進させてしまうため、逆に排便を促してしまいます。
ですので、ゆっくりと呼吸を行い、逆のの字にお腹をさすってみましょう。


【魔法のツボを押す】

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