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ちょっと多めにコーヒーを淹れておいて余ったらアイスコーヒーにしよう

先週投稿した記事でホットコーヒーのレシピ3つとアイスコーヒーのレシピ4つをご紹介しました。

そのなかでホットコーヒーをそのまま冷ましてアイスコーヒーにするというレシピも載せたのですが、実はこれが結構便利なのです。

そもそも家でアイスコーヒーを淹れるのってちょっとハードルが高く感じるのは僕だけでしょうか?いやそう思っているかた結構いるのではないかと思います。

ホットなら結構美味しく淹れられる自信があるぞというコーヒーラバーでもアイスとなるとちょっと、、という場合や、急冷式のいいレシピを知らなかったりという心理的なハードルがまずひとつ。

他にも氷を入れるという手間が増えるし、いつもと違う淹れ方をしなくてはいけないという手間の面もあります。

さらには、いつもと違う挽き目にしなきゃいけなかったり、コーヒー豆こんなにいっぱい使うの?と思ったり、家に氷そんなにいっぱいストックしてないよみたいに物理的な要因。

この時期は素麺にだって氷を使いたいかもしれないしコーヒーばっかりに氷を使ってられないですよね。

そんなときに便利なのがこの冷ます式(ちょうどいいネーミングがない)。

ただデメリットは、冷ますのに結局氷を使うのと、直接氷を入れないので冷めるまでに少し時間がかかることなのですが、それも一気に解決するのが今回の方法です。それは、、

ホットを飲みたいタイミングで多めに淹れておいて、残りを冷まして後で飲む。

です。ホットコーヒーを3杯分を一緒に淹れておいて、ちょっと飲んであとは水を張ったボウルで冷ます。これだけです。

以下レシピです。

基本的には淹れ上がる時間は1杯分のときと同じ

基本的な淹れ方はホットコーヒーを一杯分淹れるときのレシピと全く同じです。淹れ方は必要に応じてこちらをご参照くださいませ。

ちなみにHarioのドリッパー02サーバー02(真ん中のサイズ)で対応できる量です。

繰り返しになりますが、これをできあがったらちょっと飲んで、一息ついて、残りは水を張ったボールにサーバーごといれて冷ますだけです。

途中一回だけ水を入れ替えてあげると早めに冷めます。ある程度粗熱が取れたらフタをして冷蔵庫にいれておくと良いでしょう。


粉:お湯(+氷)の比率をブリューレシオというのですが、

普段の1杯レシピが14g:210ccなので 1 : 15

今回の3杯レシピは37g:600ccなので 1 : 16.22

前回のアイスのレシピは22g:180cc+90gなので 1 : 12.27

なので本来はこのレシピはちょっと薄く感じてもおかしくないのですが、実際飲んでみるとそんなことなく、しっかり飲みごたえもあり美味しいです。(お試しください。)

もちろん濃い味が好きな場合は粉の量を増やしてみてくださいね。

なので豆の使用量でいってもコスパの良いレシピとなっております。

ちょっと最後ややこしくなりましたが、粉とお湯を用意したら5回に分けてで注ぐだけなのでぜひやってみてください。

また来週☺️

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