おうちでも簡単ミルクブリューのレシピ

梅雨があけたと思ったら梅雨入りしましたね。笑

お店でも先日まで猛暑のアイスコーヒーラッシュが始まってましたが一旦落ち着いて、アイスカフェラテやミルクブリューコーヒーの注文が多くなっています。

ミルクブリューは3年前くらい前？からちらほら聞くようになって、今ではいろんなカフェで見かけることが多くなってきましたが、接客してると飲んだことない方も多くてまだまだ認知度の低い商品かもしれません。ということで今日はミルクブリューをレシピと共にご紹介します。

おうちでも簡単に作れて、結構美味しくできるのでぜひポイントを抑えつつお試しください。

ミルクブリューコーヒーとは

ミルクブリューとは簡単にいうと水出しコーヒーの牛乳版です。ミルク出しとか言ったりもしますが、カフェ業界はなんでも横文字で言ってみる文化ありますね。笑
水出しと同じで浸けておくだけなので失敗も少なく、美味しいコーヒー牛乳ができるのが利点です。
お水を全く使わないので濃厚なミルク感が楽しめるのも特徴ですね。

ただ好みにもよるのですが、水出しと違いミルクブリューにしてあたりのコーヒーとハズレのコーヒーがあって、意外に深煎りのコーヒーはミルクブリューには向きません。
不思議ですね。深煎りのコーヒーのカフェオレとかカフェラテは美味しいのになぜかミルクブリューだといまいちその良さが出ない感じになります。

今のところ僕が集めた情報(多くないけど)や実際にやってみた結果では浅煎りから中煎りのコーヒーで、ナチュラルやアナエロビックの精選のものが相性がいい感じがしています。
ウォッシュでもエチオピアの華やかな豆とかはいいかも。
とりあえず浅煎りなら試す価値ありだと思います。

なので浅煎りの酸味タイプのコーヒーが苦手で豆を持て余しちゃってる方にはぜひ試してもらいたいですね。

続いては作り方。

用意するもの

• ちょうどいいサイズの容器

• スケール：重さを計るのに使用

• 不織布のパック（出汁パックとか）

• コーヒー粉：30g

• 挽きかた：中挽き

• 牛乳：450cc

淹れかた

1. 不織布のお茶パックにコーヒー粉をいれます。

2. ちょうどいい容器にコーヒー粉と牛乳をいれます。

3. 冷蔵庫で8時間から10時間時間ほど置いておきます。

4. 全体をかき混ぜて味見をしてOKだったらコーヒー粉を取り出し完成。

5. 冷蔵庫に入れて冷やしましょう。

6. グラスに注いで出来上がり。

ポイント

コールドブリューの時と同様に、粉と液体の分量は1:15です。なので上記の分量ぴったりでなくても、粉の15倍の牛乳を淹れてもらえればOKです。
あとコールドブリューの時は常温で抽出するレシピでしたが、こちらは牛乳ということもあり冷蔵庫での抽出になっています。

以上ミルクブリューコーヒーのレシピでした。
ほんとお手軽なのでぜひお試しください☺️