見出し画像

休日の趣味はカフェ巡り

コーヒー屋さんで働きながらカフェ巡りを趣味としている僕ですが、カフェ巡りとひとくちに言っても結構いろいろなジャンルがあります。

昔ながらの喫茶店にはじまり(喫茶店だけでも純喫茶とかジャズ喫茶とかいろいろあるし)、コーヒースタンドみたいな小さなお店、パンケーキやパフェなどスイーツが売りのお店、カフェ飯などのフードが美味しいお店など、カフェの多様性は著しくそして線引きが難しいほど充実しています。

だいたいカフェ巡りに勤しんでいる人たち(僕も含め)は、全部のカフェに行っていると到底数が多すぎてフォローしきれないので、ある程度自分の好みをもとにカテゴリを絞って巡ることが多いとおもいます。

それで自分の場合はというと、およそ2種類のカフェに行っています。

ひとつめはいわゆるサードウェーブ系のお店。サードウェーブでくくってしまうとちょっと語弊があるかもしれないけど、数種類のスペシャルティコーヒーを扱っていて、一杯ずつハンドドリップしていて、フードやスイーツもやっているけどコーヒーに主軸を置いている(かつ喫茶店でない)お店です。

ドリップコーヒーが大好きすぎるのでスペシャルティコーヒーを一杯ずつ淹れてくれるのってやっぱり魅力です。
人間がドリップすると技術の差も出るだろうし場合によっては機械で淹れたほうが美味しいこともあるのかもしれないけど、なんだかんだハンドドリップって美味しいんですよね。

ふたつめはイタリアンバール系のお店で、その中でもコーヒーを主軸にしているカフェバールのお店です。

イタリアンバールというとコーヒーよりもお酒の方に力を入れているところもあるけど、エスプレッソマシンがでーんと構えているお店が好きです。

エスプレッサメンテイリーだったりセガフレードザネッティのようなチェーン店をはじめバールデルソーレや表参道のバールイルプリマリオでエスプレッソとかカフェマッキャートが飲めるととても幸せ感があります。

サードウェーブ系のお店でも美味しいエスプレッソも飲めるんだけど、やっぱりエスプレッソはイタリアンの方が好みというのが本音です。

ちなみに今日の写真は東京駅地下中央口でてすぐのeataly(イータリー)のカフェのエスプレッソです。東西線大手町駅からも行きやすいからついつい寄ってしまうカフェスポット。

イタリアの人はお気に入りのバールを必ず頭に入れていて親しみを込めてミオバールと呼ぶのですが、ここ東京駅のイータリーはエスプレッソとジェラートが美味しいミオバールです。

ではまた来週☺️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?