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手網焙煎からのステップ”ジェネカフェ”

手網焙煎開始から1年。僕は次なるステップを踏むこととなります。
前回↓

前回も書きましたが家のガスコンロの前で15分くらいとか焙煎の器具を振り続けるのって結構大変です。夏は汗だくだし火傷しそうになるし、コンロはチャフで汚れるしで出来上がりは40gくらい。
いろいろな種類を試して飲んでみるには良い量なんですが苦労にはまったく見合いません。笑
ということで当時探しに探して購入に至ったのがジェネカフェでした。
8万円以上するので趣味としてもなかなかな感じだけどまぁ楽器を趣味にするよりは安いかなぁ。

(ちなみに今、そうか注文完了のメールみたらいつ買ったかわかるじゃんと思って検索したら2013年10月28日でした。gmailってなんでも覚えてくれてて怖いですね。笑)

リンク先の珈琲問屋さんで買ったのですが、珈琲問屋さんはこういう小さい焙煎機の品揃えがすごくて(というか器具全般に渡ってすごい)、シンプルな手網から韓国製や中国製っぽいみたことない焙煎機や定番の国産焙煎機までいろいろあります。
なので趣味で始めたいと思っている方は一度覗いてみると良いかもしれません。

そうそうこのジェネカフェも確か韓国の製品なのですが、これが結構優れもので、一回に焙煎できる量は200gくらい。電気熱風式で攪拌も自動なので予熱して生豆をいれたら焙煎中はみてるだけでいいんです。しかもチャフはフィルターに溜まるからお手入れも簡単。それまでとくらべたら天国です。

200gという量もちょうどお店で売ってるパッケージくらいなので多すぎない。それでもたまに多く焙煎しすぎてしまったときは友達にあげたりして意見をもらったりしてましたね。

ただこのジェネカフェ、めちゃ良かったんですが僕との相性がよくなかったというか、最終的にすごい美味しいコーヒーを焙煎するには至らなかったんです。

今振り返れば焙煎を独学で初めて本とかは買って読んだりしたけど、やっぱり経験不足や知識不足が多かった。おそらくいまジェネカフェがあればもうちょっと善戦できると思うのですが。笑

小型の熱風式焙煎機の特性だと思うのですが、味抜けしやすい感じがあるんです。で多分うまくやれば良い具合になると思うのですが、その辺のノウハウが当時はまだなかったんですね。今はyoutubeでもジェネカフェ使って説明してくれてるやつがあるけどその時はそんなコンテンツもなかったかし、、(言い訳)

でも特性を活かせれば結構良い機械です。ジェネカフェ。

しかし一度ステップアップするとさらにステップアップしたい衝動にかられるのが人間というものですよね。ジェネカフェで日々焙煎しながらもうちょっと本格的な焙煎機ほしいなぁと思うようになっていきます。笑

ではまた来週☺️


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