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エスプレッソを飲みたいタイミング

あの濃くて小さい飲み物、、、エスプレッソ。

好きな人にとってはなくてはならないものだけど、まだ飲んだことないひとや一度は飲んだけど良さがわからなかったという人にはまだ謎の多いドリンクかもしれません。

僕も初めて飲んだときはなぜこんなに濃いのか、少ないのか、もうちょっと多くして薄くすれば良いのに(元も子もない)と思ったものですが、いまではすっかり生活必需品となりました。

今になって振り返ってみれば僕が最初に飲んだエスプレッソはそもそもそんなに美味しくなかったのです。
というのも飲んだのは某チェーン店だったし、業界全体でもエスプレッソに対する理解って今ほどじゃなかったし機械だって全自動が多かったりで、店舗ごとにエスプレッソのいい状態を管理するというのは人材面でも設備の面でも難しかったのです。
もちろん今でも難しいけど業界全体のレベルは着実に上がっているのを感じます。今後も上がっていくでしょう。

ということで初めはそんなに美味しいとは思わなかったものの、その後カフェで働き出したことやエスプレッソが飲める=かっこいいみたいな単純な思い込みもあり、僕はその後もときどき気分でエスプレッソを注文するようになりました。

それでしばらく経ったときに気づいたのです。

エスプレッソが便利な飲み物であることに。

どういうときに便利なのかというと、、

1 すごい短時間で休憩した気分になりたいとき

これはもうエスプレッソの出番です。ちょっとだけ休憩したいとき、、そんなシチュエーションないと言われてしまえばそれまでですが、喫茶店でハンドドリップを待って飲んだら早くても15分はかかるでしょう。むしろそんな丁寧に淹れてくれたドリップを一瞬で飲み干したら勿体ない。

その点エスプレッソなら出来上がりまで一分。ゆっくり飲んで2分。
合計3分でコーヒーを楽しめるのです。

タイムパフォーマンスを重視する若者にも最適です。

2 お腹がいっぱいだけどコーヒーが飲みたいとき

しっかり大盛りの定食を食べたあとにドリップのコーヒーを飲むとなると苦しいときもあります。でもコーヒーを飲まないとなんとなく締まらない。
そんなときにもエスプレッソが最適です。

しかも胃酸の分泌を促進して消化を助けるので一石二鳥。

3 スイッチをいれたいとき

三つ目は主観ですが”よしこれからやるぞ!”というタイミングにはドリップやラテよりもエスプレッソが一番。短時間だからか砂糖を入れるからか一番やる気がでるのがエスプレッソです。

ちなみにエスプレッソはカフェイン多そうなイメージかもしれませんが、シングルのエスプレッソに使用する粉の量ってそんなに多くないのでドリップ一杯よりもカフェインは少ないです。

ちなみにカフェニルだとドリップ一杯は14g。エスプレッソシングルは8gくらい。

もちろんドリップと同じ量飲めばすごいカフェインの量になると思いますが、、そもそも量が少ないのでご安心ください。

ということで短時間で休憩したいとき、食後のコーヒー、気合を入れたいときがあったらエスプレッソぜひお試しください☺️

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