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冬の高尾山

寒い冬にわざわざ山に登る 必要があるの?あるんです。その魅力は 空気の美味しさ です。特に1月は冬休みあけということもあって一段と空気が美味しく感じられます。さらに 澄んだ空気で光が綺麗 なのも魅力です。


絞り優先 F5.6 露出補正 -0.3EV 冬は葉っぱが落ちているので木々の間から空を見やすくなる


使用機材


 
カメラ:PENTAX K-1 Mark Ⅱ
レンズ:smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited

自然風景を撮影する場合はズームレンズの方が良い場合があります。それは自分が動ける範囲が限られるためです。限られた条件でフレーミングをするためにもズームレンズの方があっています。ちなみに私は基本的にはノートリミングを心がけています。

ノートリミングの話はそれだけで長くなってしまうので、また別の機会にしたいと思いますが、そこにこだわっているのは被写体に対する姿勢が甘くならないためです。後でなんとかなるというのは基本的に考えないようにしています。

と、ズームレンズが良いのは百も承知で単焦点レンズ1本にしています。これは 身軽に動きやすく するためです。たくさんの機材を持っていても結局全て使い切れるわけではないですし、動きやすさを優先 しています。ズームレンズも同じで、結局同じような焦点距離が多くなる。そんな経験はないでしょうか?


モノクロ


自然風景ならカラーでしょう?確かにカラーの方が良いかもしれません。モノクロにするのは 光に対する感覚を養う ためです。


絞り優先 F5.6 露出補正 -0.3EV 上りは6号路を使う。土曜日でも人はまばら


上りは基本的に6号路 を登ります。自然路で植生も豊かで太陽に向かって歩けることが気に入っているポイントです。最後にかなり急な階段を上がることもあって人が少ないのもこの道が撮影に適していると感じます。土曜日でも人はまばらです。


絞り優先 F5.6 露出補正 -1.7EV 木々の種類も豊富


絞り優先 F5.6 露出補正 -1.7EV 沢に沿って歩くのも豊かさのポイント


絞り優先 F5.6 露出補正 -1.7EV 太い木に細い木も


絞り優先 F5.6 露出補正 -1.7EV たまには枯れ木の賑わい


絞り優先 F5.6 露出補正 -1.7EV 見上げたときの葉っぱの違いも楽しい


絞り優先 F5.6 露出補正 -1.0EV ご褒美?の富士山。土曜日の山頂は流石に人が多い


山頂までは1時間半程度


と、こんな感じで 1時間半ほどで山頂 まで登ることができます。

モノクロは難しい?そんなことを感じている皆さんに朗報

冬の高尾山で一緒にフォトウォークをしませんか?

佐々木啓太が主催する有料のフォトウォークを 2023年1月21日(土)と1月24日(火) に開催する予定です。参加者はまだまだ募集中。

ここまで写真があれば一緒に歩く必要はない?いやいや 光の捉え方は実践が一番 です。

詳しい内容は facebookで佐々木啓太にメッセージを入れてください。



また、次回


最後に宣伝チラシ


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