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Keita's talk その312 ごくらく酒蔵めぐり(諏訪)


  これは上諏訪にある酒蔵五蔵をめぐるイベント

 通年やっているので、いつでも参加でき、参加するためには酒蔵めぐりのクーポンを購入します。

 このクーポンはどの蔵でも販売していて、1,800円。(現在は2,000円・制限付きでの再開となっております)このクーポンを使わないと試飲できないお酒もあります。

 グラスとそのグラスを持ち歩く手提げ、さらに五蔵のスタンプを集めて応募するとステキなプレゼントがもらえるハガキがセット。このハガキがクーポンでスタンプを押してもらいながら五蔵をめぐる。

http://nomiaruki.com/tour/

 ハガキには期限がないので、回りきれなかった場合は後日残りを使うこともできる。

 そうなんです。酒蔵めぐりはごくらくと言われていますが、飲みごたえ十分なので、自身の酒量を把握しておくのがポイント。

 どこの蔵さんもとても美味しいのでついついクイクイ飲んでしまいます。

 ボクが参加したのは平日。朝8時新宿発のあずさで出発。

 実は今では8時発は、あの歌のあずさ2号ではないんです。まぁどうでも良い情報ですが、分かる世代には分かっていただけるかと(笑)

 上諏訪駅に到着後はしばらくこの街をシリーズ・故郷(ふるさと)のイメージで撮影。

 まずは酒蔵が並ぶ甲州街道とは駅を挟んで反対側の諏訪湖に向かいました。

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どこに出かけても最初は何気ないこんなところから

湖畔の公園で幼稚か保育園の子どもたちが遊ぶのどかな風景を見なたあとは高島城へ。ちなみに結構暑い日でしたが、日陰にいると風が涼しく感じられて気持ちよく、この心地良さは東京の風にはないですね(笑)

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写真からは伝わりづらいですが、暑いんです(笑)


 このお城のことは全く知らなかったのですが、地図に出ていたので、寄り道。

  駅にある観光案内所で市内の地図をもらっておくと後々楽です。五蔵は駅前からつながる甲州街道に面してわずが500メートルほどの間にあるので地図がなくても基本的には大丈夫ですが、写真の寄り道をするなら時間をコントロールするためにも地図があった方が便利です。

 駅から一番遠い真澄さんでも、駅から 1km 程度なので、とても近いく街を散策しながらというのもオススメです。

http://nomiaruki.com/about/


 ちなみに普段、撮影だけのときは地図を使わず気ままに気になった場所を歩いて迷子になります。そんな気ままな歩き方の方が思わぬ気づきが多くなります。

 今回は酒蔵めぐりというミッションを控えていたので地図が大活躍でした。案内所でもらえる地図は酒蔵めぐりに適したものと市内の状況がわかるものの二種類があるので両方もらっておくのがベスト。

 撮影を始めると思っていた以上に良い雰囲気で思わず没頭。高島城は遠目で見ていると展望台?と思う雰囲気ですが近づくとそれなりに趣があります。特に城内の雰囲気が良いのでオススメの立ち寄りポイントです。

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高島城の天守閣。明治の廃藩置県で撤去された天守閣を昭和45年春に復興したそうです。

  かつては諏訪湖に突き出した水城で「諏訪の浮城(すわのうきしろ)」と呼ばれていたそうですが、今ではその面影はありません。

 高島城の後は酒蔵めぐりを目指しました。酒蔵めぐりへは高島城から市役所脇の道を線路に向かってまっすぐ15分程度なのですが、ここでもまたトラップが。

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線路を超えたあたりの街並みがかなりツボの故郷パラダイス。なかなか前に進めません。

 この先はご自身でお楽しみください(笑)。

 なんやかんやでやっと最初の目的地。真澄さんに到着。

 駅から1番遠い真澄さんから始めた方が楽。というのを経験者の方に教えていただいたのでその教えに従いました。

 スタートしてびっくりしたのは、ひとつの蔵で五種類飲ませていただけるとのこと。これは時期やタイミングで違うのかも。

 早速、うまうま、ゴクゴク、調子よく飲み干しました。

 よく考えればお昼ご飯を食べていない状態。

 2軒目の横笛さんですでに出来上がりそうな勢い。

 休憩を兼ねてお蕎麦でも、蔵の方にお蕎麦屋さんを尋ねると、その日やっているのはいずれも駅の先。とのこと。

 仕方なく駅に向かって歩きながら見つけた定食屋さんでお食事タイム。

 蕎麦のつもりがなぜかご当地名物の味噌天丼セットを注文。

 諏訪は味噌も名物だということで天丼に味噌ダレです。

 これもなかなか美味しくセットの蕎麦はまぁこんなものでしょうか(笑)

 休憩を経て再び酒蔵めぐりへ。

 残り3つなので駅から一番遠い本金さんからスタート。

 ここでヘタレ心が疼いて少なめというリクエストを発動。

 続く、麗人さんでは新たなトラップが待ち受けていました。トラップといっても嬉しい方向の話なので是非ご自身でご体験ください。

 ここでは初めて別の参加者の方とすれ違い、これからスタートで1泊されるとのこと。たしかに1泊したほうがのんびり温泉も楽しめます。

 日帰りのオレはラストスパート。舞姫さんでは、ちょっと天然気味のおねいさんに説明していただき、酔っ払い全開だったオレはツッコミまくり(笑)。そもそもおねいさんがオレのスタンプを押し損じてくれたのがキッカケ。

  ヘタレ発動でも結構いい感じに出来上がり、最後まで楽しめました。

 酒蔵めぐりはおおむね17時ぐらいで終了するようです。

  そうそう、酒蔵めぐり中は飲むことに集中していたので写真はなし。何事も集中です(笑) 余談ですが、秋の冷やおろしもオススメだとか?

 サクッとどうぞ。


 また、次回。

お供のカメラとレンズ FUJIFILM X-H1 / XF90mmF2 R LM WR / GR Ⅲ
オリジナル Keita's talk その312 ごくらく酒蔵めぐり(諏訪) 2019年5月27日


このときの写真はここにまとめてあります。

017_諏訪散策_B5T_2048T

諏訪散策

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