見出し画像

女性が活躍できる仕組み!

今回の紹介は「鶴子の一生」という舞台です。
益城町は四賢婦人が生まれた聖地です。

明治から大正時代は、男尊女卑が当たり前だった時代に、女性の教育も地位向上の分野でリーダーシップをとられ、今の男女共同参画社会の礎をつくった方々が、益城町から生まれていたんです。

今回は、その四賢婦人4姉妹の母である鶴子にスポットを当てた物語をミュージカルとして舞台で披露されるという内容です。
構成は、劇団四季出身の小松野希海さん(益城町復興大使)で、キャストはプロアマ含めた100名で幼児から高齢者まで幅広い年齢層でメンバーを集われています(もちろん、審査を受けて通られた人たちです)。
数ヶ月の猛練習を行い、その道のりの特集も放送されたのですが、その練習のときのキャストインタビューで、「いつかは舞台へ立ってみたかった。練習も楽しくやれています。」と元小学校教員が初舞台へ立たれるまでがまとめてありました。
とにかく、小松野さんはミュージカルの楽しさを知ってもらいたい、そして、益城町にはとても素晴らしい人や文化があることを身をもって感じ、いろんな人へ発信したいという思いが、とても強く伝わってきます。

ミュージカルのチラシ!
益城町の皆さんと盛り上げていきます!

私も実際に鑑賞しました。
鶴子の考え方や子育てなどのヒントがあり学ぶことが多くありました。それに、キャストの一人ひとりが目を輝かせながら舞台に立たれている姿に感動しました。
小松野さんも最後は涙を流されており、会場が、いや町までもが一体感となったように思えたんです。
益城町は歴史から今に活かせることがたくさんあります。

おそらく各市町村にも歴史や文化があると思います。

これからの時代にこの歴史を存分に活かしていきたいと思っています。
皆さんも一緒に考えてみませんか。

この記事が参加している募集

#この街がすき

43,508件

#仕事について話そう

110,435件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?