及川景太@全員参加型経営コンサルタント

株式会社G-Labo代表取締役/社長の言葉を共通言語に変えて、組織に共通の認識を作って…

及川景太@全員参加型経営コンサルタント

株式会社G-Labo代表取締役/社長の言葉を共通言語に変えて、組織に共通の認識を作って成果を出す全員参加型経営コンサルタント。中小企業で困りごとがなかなか解決できない方へ向けて、社長に代わって出したい成果を達成する土台作りをお手伝いしています。

最近の記事

夢中になれること

新しいスタッフにすごい助けられているんです。   出張の最終日、北九州にあるチョコレート専門店に顔を出してきました。 11月に出店したてのほやほやで、作るチョコレートはすべて手作りなのが売りです。   単に手作りと言っても、生半可な手作りではありません。 カカオ豆をガーナやペルーへ行って研究し、日本ではカカオの第一人者である教授とコラボをして研究開発をしてきています。   当初はカカオ豆を麻袋ごと仕入れるので、50kgとか70kgを仕入れてたそうです。 大量

    • 未来を数字で表現すること

      未来を見るとやる気が出ますね。   そんな人もいるんだなぁと思いつつ、柄にもなく一人居酒屋に入っています。 出張が比較的多い仕事をしているので、遠い見知らぬ土地で一人晩御飯を食べる機会がちらほらあります。   わたしはお酒をほぼ飲まないですし、見知らぬお店に入るのも抵抗があるので、一人でもお気軽なラーメン屋さんや定食屋さんが定番なのですが。 最近は体験を増やすために、一人居酒屋の機会を作ってたりしてます。   ホントに意識しないと入らないですね、居酒屋って。

      • 結局何も困らない

        困ると思っていたら、全然困らなかった。   ヒトはリスク、というよりかは損をする事に対して、損を避けようと反応してしまうことがわかっています。   何かを手放す事に対して抵抗を感じたり。 お金を使う(お金を失う)時に、支払ったお金以上の対価を求めようとしたり。   これは心理学の分野で色々と研究されているので、ここでは割愛するとして。 気になる人はわたしよりも詳しいグーグル先生に聞いてみるといいですね。 人は損をする事に対して、損をしたくないと感じる生き物で

        • 情報の正誤を見極める

          困ると思っていたら、全然困らなかった。   人間は心理的にマイナスの事には敏感で、プラスの事には鈍感だったりします。 何かしらのリスクだったり、損をする事に関してはすごく大きな不安やストレスを感じやすいんです。   それはそうなんですよね。 それくらい慎重でなければ、種として力の弱いヒトは生き残ることができませんでした。   ヒトよりも力が強かったり、強力な武器を持った種はたくさんいますし、自然の力は脅威のレベルです。 それでも生き残って繁栄をしたのはヒトで

          社長はほけーっとしてるくらいがちょうどいい

          社長の仕事は意思決定とチェックだ。   そんな言葉を常に聞いてきたので、MGをやっている際も感覚的にはそんな感じです。 社員さんとのコミュニケーションの時間はありませんが、結果を出してくれているのは優秀なワーカーさんとセールスマンさん。   文句の1つも言わずに働いてくれているワーカーさんには、本当に頭が上がりませんね。 利益Gが出たら決算賞与を支給するなどの取り組みも面白そうですが、それはまた別なお話で。   わたし的には社長はほけーっとしていて、それでいて

          社長はほけーっとしてるくらいがちょうどいい

          自社の青チップはなに?

          ひょっとしたら時間をかけることなのかもしれない。   前回の冒頭と同じですが、こんなことも熊本MGで考えていました。 考えるのが好きなんですよね。   好きっていうのもちょっと違うかも。 昨日も書きましたけれども、考える=行動していると同義なのが【内省】という資質です。   無意識に考えるという行動をしているという表現がしっくり来るかもしれないですね。 なので、【内省】持ちはたくさんたくさん考えましょう。   そして、考えた後は少しでもいいので実行に移し

          めんどくさいは正義

          ひょっとしたら時間をかけることなのかもしれない。   そんなことをMGをしながら【内省】していた熊本MGでした。 この【内省】っていう資質は面白いもので、考えること自体が行動することと同義みたいなものなんです。   MGではよく行動が先!と伝えていますが、【内省】が上位資質だと行動する前にまず考えたい。 でもMGでは急かされるので、最初の頃はちょっとモヤッとしたりする時もあったりして。   これは本題から逸れるような気がするので、深入りする前に話を戻そうかと思

          MGをはじめて9年⑰

          えげつなく青チップを積む。   最近はそんなことを意識するようにしています。 わたしが初めてのMGを受けるために、東京MGに参加した時のことを思い出しているからだったりします。   当時のわたしはしがないシステムエンジニアであり、経営とはほど遠い立ち位置の役割でした、と思いきや。 ひょんなご縁で多くの経営者の財務諸表を見る仕事についていました。   通常の業務なら数字面のみで終わる仕事なのですが、幸運なことに毎日懇親会もご一緒させて頂けました。 この時間が経

          キャッチコピー

          今更になってですが、初めてメルカリを使ってみました。   このご時世ですので、Zoomを使うことが多くなってきたんです。 将来的には自分で話すことも多くなってくるかもと仮定して、マイク付きのヘッドセットを買おうかなとAmazonとかヨドバシなどを見てたのですが、手ごろな価格帯は売り切れの嵐。 うーん、完全に出遅れ組ですね。   4月7日の時点でほとんどが入荷日未定。 一応注文を入れたのですが、1週間経っても音沙汰なし。 5月頭にはどうしても使いたいので、少し高いものでもしょう

          キャッシュ・イズ・キング

          どうしても入用があったので、人手のなくなった夜に駅前のコンビニへ買い物へ出かけました。 近所の飲食店も軒並み明かりが灯っていません。   お店を開けられないということは、今まで深夜まで営業していた分の売上金が入ってこないということですよね。 でも、営業できなくても人件費や家賃というお金は出ていくことになってしまいます。 今まで経験することのなかった非常事態が、現在進行形で進んでいる状況です。   こんな時、企業にとって何が一番大切かというと、やっぱり現金です。 お金は会社の

          MGを始めて9年

          そろそろMGのことも書いていこうかなと思う今日この頃。 わたしの中でのMGの理解はとてもふわっとしたもので、明確にこれ!って言えないのでちょっと避けてきていました。 でも、いつまでもそういうわけにはいかないので、ふわっとした形でも残していきたいなと思います。 どれだけふわっとしているかというと、MGは生涯学習していきたいものという位置づけです。 わたし自身の感覚として、あらゆることへの欲求は少ない方だと思っていますが、その中の数少ないwantがMGです。 自分の意志で「やりた

          渋滞学

          車は乗らないですが、何気に渋滞学の本を読んでいたりします。 わたしは千葉住まいなので基本的に電車移動で事足りることが多く、車とは無縁な生活です。 車も持っていないので完全なペーパードライバーですが、仕事の関係で年に数回はレンタカーに乗ることがあります。 その時は地方で乗ることが多いので、渋滞とはほぼ無縁で過ごしているんですよね。 特に北海道はプライベートでも行くことがあるのでレンタカーを使うことが多いですが、北海道は渋滞がなくていいですね! 見晴らしもいいので、とて

          思考は現実になる

          わたしはあまりこの言葉を信じてはいませんでした。 そうかもしれないな~、とか思いながら、あまり実感が湧いていなかったというのが本音かもしれません。 これが少し腑に落ちたのはある本の一節。   誰かが雇われたいと思い、ある経営者がその人を雇おうと考えていたとします。 経営者は今後のことを見据えて、その人を雇うか雇わないかを判断しますよね。   例えば旅行会社が人を雇うかどうかは、ふたつの交換価値で決まります。 その人を雇うことで増える売上や粗利益という交換価値。 もう1つは雇

          ポジショニング

          前回の自己棚卸の話にも通じることなのですが、ポジショニングについてもお手伝いしてもらっています。 わたしはポジションと聞いて思い浮かぶのは野球で、小学校の頃は野球少年だったりします。 当時はレフトを守っていて、小学校3年から6年まで一貫して外野だったのですが、ある試合の日にファーストのレギュラーが熱で休んだ時がありました。 その時になぜかわたしがファーストに指名されて守ったのですが、まぁ散々です。 外野と内野って球に対する初動が全然違っていて、内野だと外野の感覚は全く

          自己棚卸

          実はこういう冷蔵庫がある環境で、ちょっとお手伝いをしてもらっているところです。 今は自分の過去を振り返って棚卸をすることに時間を使っています。 ちょっと前までは旅芸人と呼ばれるくらいに移動しまくりの仕事でしたが、4月からはコロナウィルスの影響で落ち着いているので、自宅でゆっくりと内省する環境が勝手に出来上がった感じです。 そんな環境が出来上がっていなくても勝手に内省はしているのですけれども、その話は次の機会に取っておくこととして。 旅芸人も他にオリジナルの方がいますの

          共感から生まれるもの

          4月の頭にふらっと北海道に飛んできました。 これが本当にふらっとで、4月1日にとある投稿で思い立ち、面識のない人にメッセージを送り、その日のうちに4月3日の航空機とホテルを手配していました。 きっかけはとあるオンラインサロンの投稿なのですが、そこから多くの学びがあったなぁと振り返っています。 自分ではあまり好まないというか、意識していない観点なのですが、人は発信によって共感につながっていくということでした。 わたしが向かったのは北海道十勝にある大樹町。 ホリエモンが