"人の器と創造性:最短で小さく作り上げ、前進に繋げる" 2024/3/2 Leflection"LEGOを使った内省"(Weekly)
「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。
今週やったこと・感じたこと
・新規事業プロジェクトにて、簡易的プロトタイプを短期間で作成。
→当初はプラットフォーム自体を作成予定だったが、アイデアの価値を最短で証明する事を優先し、社内の既存利用プラットフォームを土台に作成する方針に変更。
アイデアを短時間で形にする事が、メンバーのモチベーション維持にもつながる事を実感。
・DXの本質に触れる。
→知り合いの方が出席されるセミナーを視聴。
DXの本質はトランスフォーム(在り方を変革する)事。
組織レベルでは「企業としてどうありたいか、何をどう変えたいか」を明確にすることが重要。
個人レベルで本気で変えたいなら、外部の人を巻き込んででも結果が出るまで行動する覚悟が重要。
・人の依頼をノリ良く受けてみる。
→facebbokで繋がっている方の依頼を快く受けてみた。
新しい考え方や取り組みに刺激を受け、モチベーションが上がった。
壁打ち役になることや、企業訪問して話をする事は、多面的な刺激を受けて物事を自分本位で進めるよりも良い結果をもたらしそうな気がした。
・自分がやりたい事を全部やり切るまでに時間がかかってしまう。
恒常的にマルチタスクで動いていることが多く、タスクが増えると集中力が散漫になる。
自分のやりたい事を前に進めるために、「マルチタスクを絶ち、メリハリをつけてタスクをこなす」ことが重要と感じる。
今週の作品
説明
黄色いコックピットに乗っているオブジェクトが「私自身」、その上で描かれている円は「自分の器」、左側のオブジェクトが「自分の知識で小さく作る」事を表現しています。
「私自身」について
コックピット(黄色)に乗る胴体と、「自分の器」の頭が私です。
定型化されたタスクや、その中でも新しいことを試すようなタスクを並列的にこなしています(後方のミルク板)。
私の胴体の上には、 自分の情熱(赤)や、やりたいことを実現させるための冷静さ(青)、良心(緑)が 色々考えを巡らせ、周りの人の意見を聞く受け入れる、取り入れようとする「自分の器」があります。
「自分の器」について
器の中には、周囲の人が起こした出来事や、依頼をもらった内容(ミルク板、付属ブロック)を立体的に色んな角度から見て理解しています(ピンクの花)。
周囲の人が起こした出来事や、依頼をもらった内容は、「自分の知識で小さく作る」オブジェクトの触媒になっています。
「自分の知識で小さく作る」オブジェクトについて
自分の器で取り込んだ内容を咀嚼し(黄色板)、インスピレーションを受けた内容(透明赤)を、自分の内面(黒板)に接続しています。
自分が持っている既存のスキル(緑)を土台とし、理想とする機能の一部を取り入れ、価値があるかどうかを検証しています(橋)。
ここまで1つの形にすることで、初めて何かが動いているように見えています(プロペラ)。
考察
「自分の知識で小さく作る」オブジェクトが「自分の並列タスク」に含まれていない理由
答えの無いものとあるもので区別されている。
「自分の並列タスク」は、予め答えが見えているのに対し、「自分の知識で小さく作る」事は、答えが無い。
強いて言えば「価値を証明する」ゴールが設定されているだけで、方向性は自分や作られたものを使う人が決めていく。
「自分の器」が広くなさそうな件について
他者を効果的に頼ったり、何かを取り入れる前提で、計画的に他の人と交流する時間を設けているわけではない事が出ていそう。
最終的には、自分で手を動かしたい、自分の想像範囲内で何かを完結させたい気持ちが強いのかもしれない。
世の中により価値のあるものを提供するためには、人も情報も、受け入れる量を増やし、何かを作って試すことを増やしていく必要がある。
作品を自分の理想に近づける
1.「自分の理想」に近づける為に、必要な要素を付け加える
その1:橋渡し、手助けしてくれる人
話を聞きたい人に直接繋いでくれる人、機会を提供している人。
時間的余裕を作るため、自分のタスクを他の人に協力してもらう。
その2:可能な限り自動化する信念
時間的工数を確保するために、自動化・効率化できる所は、可能な限り圧縮する。
2.作品を変化させる
見た目は大きく変わっていないように見えるが、「自分の器」が以前よりも広がり、他のオブジェクトも入りそうなサイズに変化している。
並列処理タスクの数が減り、「小さく作ってみる」オブジェクトもタスクの一つに加わっている (座標の位置的な意味で)。
気づきと今後のステップ
・「自分の器」=社内外問わず、他社との関わりをどう広げていくか。
→「必要な要素」に「人」が出てきた。人を繋いでくれる人、手伝いしてくれそうな人と信頼関係を優先的に作ることや、要望をどんどん伝える事をやっていく。
・コミュニケーション以外の定型タスクは、可能な限り圧縮する。
→数分で終わるからと、やり切れていない部分もある。可能な限り圧縮する、状況に応じて周りを頼る。
・「小さく作る」ためのスキリング、実践を増やす。
→うまくいくか行かないかはさておき、自分で試す。
上手くいかないなら話のタネに昇華させて、プログラマーに相談する。
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