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「価値創造の本質は泥臭さ:マーケットイン、最短での価値提供、再現性をプロダクトに」 Leflection"LEGOを使った内省" 2024/2/17 (Weekly)

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。

今週やったこと

・読書熱が再燃する。
 Youtuberのルーティン動画にて「大量の読書が、人生を面白く生きるために必要」という言葉を聞いて、「読書しよう」と思う。「ザ・プレゼンテーション」「ユーザーインタビューをはじめよう」を読破。
 
株式会社ユーザーベース主催の、新規事業開発に関するイベントに参加。
 プロダクトをリリースするより、お客さんと直接会って課題解決=マーケットインしながら考える感覚が重要。その上で、人脈(作り出す)・問題本質に迫るインタビュー力・アジャイル開発力が求められる。
 自社・自分の提供価値を見極めつつ、問題を知り・解決する中で新規事業が固まっていく様は、連続起業家と全く同じで本質なのだと思う。

・若い社員の情熱に触れる。
 プロジェクトの中で、若い社員の「血反吐を吐くぐらいの気持ちで前に進めたい」という言葉を聞く。
 感化はされないが、プロジェクトを最短で回す為に方々やり切っていない感じはある。本質は「上層部に価値を認めさせて、投資を促す」事であると感じる。

・(自分の)アジャイル開発の定義がアップデートされる。
 アジャイル開発力は、「今あるリソースを最大限に活かし切りつつ、最短で成果物を作るためにどうするか考えて行動する」事であり、『Webアプリを短期間でゴリゴリ作りましょう』という事では無い事を実感。
 最短で上役に成果を実感させる為に全力を尽くす、本質に触れた気がした。

今週の作品

今週の作品

説明

人型が私。背後には「プロトタイプ」、目の前には「マーケット」、少し離れたところに「プロダクト」が存在する。

「私」のオブジェクトについて

 マーケットインする事を重要視している。(花)
 プロトタイプ(背後オブジェクト)を所持しながら、マーケットの中に入り(黄板)、自分が持っているスキル(杖)を活かして、業界企業(プロペラ)と関わり、課題を解決している。

「プロトタイプ」について

 早く組み立てる熱意(透明赤)と、泥臭さ(灰色)が根底にある。
 価値提供するスキーム(ピンク)を明確に思い描き、顧客(旗)に対して人(目)がオペレーションしながら、価値を提供している(ハシゴ)。
 今あるアプリやAPI(黒棒)は活かし、やりきれないところは人が代替してスキームを展開している。

「マーケット」について

 業界として既に存在している(黒板)。全く存在しないマーケットではない。
一定の技術(黄緑)を活かしたプロダクトを用い、複数の企業が存在している(ピンク、青、目)。
 リーダー企業(旗)とそうでない企業が存在する。
 業界には共通の課題(赤)が存在し、理由や解決策を探り続ける事で(緑→青)、課題解決に必要な要素(冠、オレンジ)を見つけることが出来る。

「プロダクト」について

 ウォーターフォール的にプロダクトを作っている。(クリーム線)
 プロジェクトチームが(緑)、要件定義を経て(橙ブロック)、プラットフォームになっており(橋)、様々なデータを活用して価値を発揮している(黄緑、透明赤ブロック)。オンラインで利用できる。(透明ブロック)

考察

マーケットとプロダクトの距離について

 プロダクトは、マーケット・所属企業の課題を解決するソリューションの延長線上にある。
 アジャイル的に開発したプロトタイプとは異なる形で、ソリューションの再現性をアプリケーションで担保している。

先週との比較

右が先週の作品

 先週の作品は、成果物作成に必要な要素と、顧客へソリューションの提案をしている自分自身が表現されていた。

 今週の作品は、マーケットインする意思を持ちつつ、顧客の課題を知りソリューションを作り出す。今ある技術でアジャイル的にプロトタイプを開発する。再現性を感じたものは、ウォーターフォール的にアプリケーション化する事を表現している。

 先週の作品が、マーケットインからの困り事把握、アジャイル発送によるソリューション提供に発展しており、大きな発見だった。

気づきと今後のステップ

 最短でソリューションを作る、価値を証明するための検証は何かを企画して進める。
 分からなくなったら、詳しい方に頼って壁打ちする。

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