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壁に囲まれた空間で、アイデアを磨き上げる 2024/2/3 Leflection"LEGOを使った内省"

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」の私が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。
※今週から、「Leflection"LEGOを使った内省"」に改名しました。

今週やったこと

・先週準備した重役向けのプレゼンを終了。
→ワークショップと同様、プレゼンの練習回数をこなしながら、資料をグレードアップさせる。
 内容の量・質ともに納得感のあるプレゼンが出来た。

・このノートで行っている「毎週の振り返り」を本格的にワークショップとして構築することを決断。
 自分だけでなく、他の人にも試してもらう。問いの幅を広げる。1ヶ月毎に振り返りができる様にする。

・YOXOカレッジ「海外最新イノベーションメソッドと事業開発に学ぶ新規事業創出」の受講を通し、FORTH INNOVATION METHODを学び始める。
→プロジェクトで成果を出すための要素として「和の形成」「場の獲得」「名の発信」が必要であることを学ぶ。

・翌週の商談準備
→毎週の様にプレゼン、ワークショップの準備をしていると、他のことに手がつかなくなる。時間的な制約よりも、精神的な余裕が無い。
プレゼンの内容をまとめたり、ヒアリングの準備で頭を一杯にしていないと不安に感じている。

今週の作品

今週の作品

説明

人型が私。左右は壁で囲われていて、正面のオブジェクトしか目に入っていない。
左には「プロジェクト」、右には通常業務が存在している。

私について

自分が動くのではなく、席に座りながら頭を動かしている。自分をアピールしつつ、方向性をしっかり持っている(旗)。

正面のオブジェクト

自分が作り出しているアウトプット、プレゼンや商談の準備、ビジネスアイデアが表現されている。

資料を声に出してみたり、ChatGPTに内容をインプットして壁打ちをする(ピンクブロック)。これを何回も繰り返しているうちに、資料・プレゼン内容が研ぎ澄まされていく(オブジェクトの高さで表現)。
結果として、相手に伝わる(橋)成果物、アウトプットが完成する

私の両側にはが存在する。アウトプットの精度を上げる過程で、周りが見えない、見ている余裕が無い状況を表現している。

左側のプロジェクト

アサインされているプロジェクトを表現。スピード感を持って(オレンジ)、和を保ちながら(プロペラ)、設計を進めている。

右側のオブジェクト

部門の業務を表現。人が複数おり(目)、大きな母体・環境を持たずに小回りを聞かせて運用されていることを表現している。

考察

私の左右を壁が覆っている理由

壁で覆われていることで、精神的に安定・安心する側面があるのかも知れない。
また、別の物事にフォーカスをし出すと、目の前のアウトプットに影響が出る位、アウトプットを作ることや、付随するスキルに不安を持っている
ことが表れている。

具体的には、説明をした上で、相手に対してヒアリングをするという2段構成をする事に慣れていない。どちらかであれば余裕を持てるが、どちらも一人でやる、と言う事に不安を感じている。

今後は、提案・ヒアリングの2つを同時に行う状況に自分が適応出来るかも見極めていく必要がある。
適応できない場合は、誰かと分担する事を常とする
必要がある。

先週との比較

右が先週の作品

先週の作品は、物事の進め方を考えた上で、それを進化させる、人が時間をかけずに、できるだけ確実に物事を進める事を考える事に時間を使う重要性が表現されている。

今週の作品は、自分のミッションを視野から外し、行動・思考をある程度セーブした上で、アウトプットの精度を高めている事が表現されている。

気づきと今後のステップ

このように作品にしてみた時に「タスクを細分化する事で何とかならないか?」と感じる。
例えば、アウトプットについて思い出す事をタスク化し、スケジュールを事前に決めておく。
こうすれば、その時間になったら実践し、気づきを成果物に反映する事を繰り返すだけになる。

試行錯誤しながら、自分なりの方法を模索し、左右の壁を少なく出来る様にする。

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