2023/9/30 LEGOで自己観測

「レゴ®️シリアスプレイ®︎メソッドと教材活用トレーニング終了認定ファシリテータ」の私が、
今週の自身の行動や、心理的変化をレゴブロックを使った作品で表現し、内省と共に記録していきます。

今週の作品

説明

・人型が私。自分のテリトリー(黒板)から、具体的な計画(クリーム色の棒に乗ってるオブジェクト)が見え、進み出そうとしている事を表現している。

私のオブジェクト

・行動指針として「出ろ」「行け」「やれ」を掲げ(透明黄色ヘルメット)、外向きに行動しようとしている
・手にはシャベルを持っている。障害があった時に掘り進む、歩くのが辛くなった時に支え棒として活用する。基本的に前に進む気持ち(花)を持つ。

私の正面のオブジェクト

・正面オブジェクトは、「外部に向けてレゴ®︎シリアスプレイ®︎の体験会をしようと計画している」事を表現。
・人型の最手前では、「どの様なワークをどこで提供するか」、「体験会の中身を作り込んだ方が良いか」を検討し(黄緑、緑、透明赤ブロック)、参加者の新たな気づき、充実感(花)を得て帰るイメージを表現。
・中盤オブジェクトは、参加者をどの様に集めるかを検討する事を表現。
・最奥オブジェクトは、人を集め、LSP体験会を実施している事を表現。複数業界(透明赤、緑、黄緑、灰色)から、様々な立場の人が参加する中で、LSPへの理解、効用を見聞できているイメージを表現(旗印)。

私の左側のオブジェクト

・左側のオブジェクトは、「自分と関係ない第三者にインタビューし、企画のアイデアを考えていくプロセス」を表現。
社内外の話を聞きたい人に、ランチミーティングを計画する聞きたい事や、話題の根源的欲求を引出す準備(青、赤、緑ブロック)をし、実践していく。
・最奥オブジェクトは、アイデアが形となり、人の目に見える形となる事を表している。対象者の欲しいもの、組織として必要なものが想像を超えた意表を付くもの(灰色の出張ってるブロック)であり、これを土台にニーズの掛け合わせや、現状のシーズを用いる事で、社会問題を解決するソリューションが生まれる(黒プロペラ)

考察

1.正面のオブジェクト 人を集める施策について

・私はIT業界企画職をしているが、職種経験やLSPの経験に乏しく、私個人が大きなコネクションを持っていない。
・単純に「LSP体験会をやります!」で人が集まるかというと微妙と感じている。
・まずは、社内でLSP体験会を実施したり、LSP要素を取り入れたビジネスパーソンのニーズに応えるワークショップを企画・実施する。結果として評判が良いものを、外部向けに売り出していく。
行動指針「自分の既存価値観から外に出る」、「自分のコミュニティの外の人に会いにいく」「得たもので何か作って実践する」を実践し続けることができれば、実現可能性は高いように感じた。

2.左側オブジェクト 企画のアイデアを練るオブジェクトについて

・「インタビュー」自体を表現したオブジェクトと繋がっていない。これは、私自分がインタビューを介して得た情報を元にアイデアを練った経験が無く、影響している。
・インタビューを依頼した時に、相手に拒否されることに怖さを感じているし、人から本質的なニーズや未来の組織の在り方をインタビューできるか自信が無い。ただ、一通り体験すれば慣れる様にも感じる。
・このオブジェクトも、行動指針「出ろ」「行け」「やれ」を実践することで、精度が上がっていくと思われる。

先週との比較

右が先週の作品

・先週の作品は、行動指針「出ろ」に関して、具体的なアクションをどの様に導出するかを模索している作品だった。
今週は、「出ろ」と「行け」のゴールと過程が表現されており、自分の考えが前進している。

・行動指針に紐づく新アクションに関しては、ToDoリストに「出ろ」、「行け」と書き、その下に具体的な内容を記述した。
・考えるアクションは1日1回取る様にし、それ以外の時間でも、浮かんだらその都度メモするようにした。
・これにより、アイデアに枯渇する事は無くなり、いかに実践するかにフォーカスできる様になった。
※Chrome拡張アプリ「Taskboard」を使っています。

Taskboardに行動指針リストを作成

・今後の課題としては、行動指針を1日でどれだけ体現できたかを定量化すること。より効果的なタスクを実践する回数が多くなれば、それだけ生産性が上がる為である。
・Taskboardでは、タスクを書き出し処理することしか表現できない為、内省ツールを作成し振り返りに活用していく。

気づきと今後のステップ

気づき

・ここ2−3週、設定した行動指針について、やるべき事が具体化されていっており、確実に前進していると感じる。
・これまで実践していないアクションを実施しようとしており、成功確率を高く見積もれない。まずは小さく始めてみる。ワークショップ・インタビューともに影響度の少ない社内から実践し、徐々に外に拡げていく。

今後のステップ

・ワークショップ、インタビューを実践する。
ワークショップは実施を社内周知する。インタビューは特定の人に声を掛け実施する。

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