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どうするのが正解か見えない2度目の緊急事態宣言に向けて

明けましておめでとうございます。昨年関わってくださった全ての方に感謝申し上げます。本年も宜しくお願いいたします。2021年最初の記事です。

 2021年新年明けて、世の中も仕事再開ムードになっているのではないでしょうか。そんな中、2度目の緊急事態宣言が発令されるとのこと。1回目と違った状況になると思います。昨年末に向けて、イベントやコンサートなども少しずつ再開されている中、どうなっていくか気になっている方が多いことかと思います。

昨年の緊急事態宣言時

未知な病気を前にStayatHomeを沢山の方が呼びかけていました。僕は既にあった自分が運営している音楽家の方と作っているチャンネルを強化したり、新しく出演してくださる方にお願いをしたり通常の流れで活動していました。加えて新型コロナの影響により、リモート動画の作り方や、YouTubeチャンネルの作り方、動画の撮り方、色々な方のご相談が増えた年となりました。ちなみに2020年はYouTubeに参入された音楽家の方も増え、演奏動画は飽和状態になり、数字を気にする僕にとってはとてつもなくSNSの使い方が難しく感じた年でした。

 昨年末に向けて少しずつコンサートも増え、一時めちゃくちゃ増えた演奏動画も投稿が落ち着き、なんとなく、少しずつ元に戻ろうと世の中が動いていた気がします。僕たちの動画も通常に戻りつつありました▽

 2020年は初のYouTubeライブもおこなわせていただきました▽

2度目の緊急事態宣言

目前にしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。出るかも、ってニュースですぐに延期や中止をしているコンサート、イベント、現在様々な調整をされている方々、毎日のニュースで嫌でも予定通りにいかないことがあるかと思います。昨年から、これまでできていた「予定通り」が通用しないので、変化にすぐに対応しないといけない状態かと思います。

 僕の、僕たちの運営している「演奏家を世界に発信する」チャンネルはなにかできないものか、この数日非常に悩ましくしております。昨年春にやったようなリモート動画?医療従事者の方に感謝したり、また未来は明るくなるのを信じてみたいな演奏動画?なにが正解かがわからずに過ごしております。というか、音楽、エンターテイメントは生死に関わる病を前にあまりにも無力だなと思っています。

 なにかできることをと考えてもいつも以上のことはなかなかないので、これまでの動画を振り返り、数字と需要を分析して、きちんと受け止めて、できる部分をバージョンアップする期間にしていきます。もちろんいつものように、クラシック演奏家の方への出演のお願いや、新しい動画作りはおこなっていきたいと思います。

うちのメインで見てくださる年代へ向けた動画の中から一例▽

 演奏家の方から見て素晴らしいチャンネル、素晴らしいコンテンツを作ることと、僕たちが届けたい10代20代にウケる内容には大きなギャップがあるので、うちのチャンネルに出てやっても良いという演奏家の方はまだまだ少ないのが現状です。最近流行りの曲を楽器でカバーしたり、プロのクラシック演奏家の方は、そりゃ乗り気になれないですよね、といつも申し訳なく思っています。

 ただ、僕は楽器のこと、演奏家のことを知ってもらいたいという目標があるので、自分の好きな曲だけ好き勝手決めることができません。多くの方に聴いてもらえる可能性のあるものを選んでいきます。

皆様はどうされますか?

ここは非常に知りたい部分です。今、コンサートをバーンとやります!絶対自粛します!どちらも大きな声では発言しにくそうだなと感じています。正解のない話なので。コンサートを主催される方、演奏家の方は実際どんな想いなのかSNSを通じてチェックしていきたいと思います。(ぜひメッセージでご意見聞かせてくださる演奏家の方はお願いします笑。絶対いないと思うけど)

上手くまとまりませんが、これまでなったことのない状況に、変化に柔軟に対応して2021年も生きていきましょう。体調第一で。

もし、昨年動画始めるきっかけがなく、僕たちにお力を貸していただける演奏家の方いらっしゃいましたらご連絡いただけたら嬉しいです。プロのオーケストラ、吹奏楽、フリーランスで活躍されている演奏家の方と動画を作って若い世代に楽器と演奏家の魅力をお伝えさせてください。本年も宜しくお願いいたします!僕たちのチャンネル宜しくお願いいたします!!


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